三池崇史監督、市原隼人主演の映画『極道大戦争』が6月20日(土)に公開いたします。つきましては今回『極道大戦争』の邦画初となるMX4D版を公開することが決定致しました。

『極道大戦争』 が、アトラクション型4Dシアター「MX4D」仕様に!

先日、第68回カンヌ国際映画祭《監督週間》にて披露され、カンヌ現地の映画ファンに大喝采&大興奮によって迎えられた、三池崇史監督最新作『極道大戦争』。本作が、MX4D版を<邦画初>の作品として劇場公開される。MX4Dとは、エンタテインメントの本場米国ロサンゼルスに本社をおくMedia Mation社が開発した、最新の「体感型」4Dシアターシステム。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、首元や足元への振動、風、ミストなど五感を刺激する約11種の特殊効果が連動する。MX4Dは、既存の4DXよりも細かいモーションを表現できるといい、今までは『ワイルド・スピード スカイミッション』や『メイズランナー』などといった、動きの多い洋画のみを取り扱ってきた。今回、邦画初となった『極道大戦争』に関して、アクションシーンが多く、MX4Dに合った作品と判断をうけたため実施にいたった。映画が新しいエンターテイメントとして「観る」から「体感する」へ進化する中で、『極道大戦争』が邦画界の先陣をきった。

 MX4D版 『極道大戦争』 上映概要 

【実施機関】 6/20(土)〜7/3(金) TOHOシネマズ ららぽーと富士見 
      6/26(金)〜7/3(金) TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ

【鑑賞料金】 TOHOシネマズ ららぽーと富士見 :鑑賞料金+1000円 、
TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 六本木 :鑑賞料金+1200円
 ※身長100cm未満の方はご鑑賞いただけません。

【『極道大戦争』で体験できるMX4Dの効果】
(1) ネックティクラー(首元) …首筋になにかが触れるようなゾクッとした感覚を与えます。
(2) バックポーカー(背後) …背中をつつくような効果で臨場感を高めます。
(3) シートポッパー(突き上げ) …下からの衝撃とともにカーチェイスなどを楽しめます。
(4) ランブラー(地響き) …まるで大地が震えているような地響きを体感できます。
(5) レッグティクラー(足元) …足元に何かが触れるような驚きを演出します。
(6) ウォーターブラスト(水しぶき) …突然の雨などに合わせて水しぶきが飛んできます。
(7) ウインド(風) …そよ風や向かい風など、自然な風を送ります。
(8) エアーブラスト(噴射) …瞬間的な突風があなたの顔に吹き付けます。
(9) フォグ(霧) …山や湖などに広がる霧が静かに辺りを覆います。
(10) ストロボ(閃光) …爆発や雷鳴が轟くシーンで強烈な閃光が走ります。

噛まれるとヤクザになる映画だけに、(1)のネックティクラ—で噛みつかれたような感覚になったり、アクションシーンでは、(2)(3)(4)のシート効果でスクリーンの中に入ったような感覚に!
上記10種の効果に関してもっか開発中ですが、映画『極道大戦争』の内容に沿った様々な効果が体験いただけます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa