伝説の漫画雑誌「ガロ」に連載され、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した、天才漫画家・杉浦日向子の傑作『合葬』。 昨年、その映画化作品として、主演・柳楽優弥、瀬戸康史、出演・岡山天音のキャスティングを発表致しましたが、新たに、オダギリジョー、門脇麦ほか豪華共演者を発表させて頂きます。

また公開が、2015年9月26日(土)より新宿ピカデリー他全国ロードショーで決定致しました

伝説の漫画雑誌「ガロ」に連載され日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した、杉浦日向子の同名の傑作が、ついに初実写映画化!脚本は、映画「天然コケッコー」や連続テレビ小説「カーネーション」などを手掛けた、人気脚本家・渡辺あやが担当。映画脚本を手掛けるのは4年ぶりとなる。監督は、その渡辺が新進気鋭の逸材と評した、小林達夫が務める。主演は、存在感のある俳優として評価が高い柳楽優弥と、今年デビュー10周年を迎え、ますますの飛躍を見せる瀬戸康史の二人が務める。そして二人の幼馴染役で岡山天音も出演。いま最も注目を浴びる20代男優三人が、急激な時代の変化に呑み込まれざるをえなかった若者の生き様を衝撃的に演じている。

そして今回、新たに発表するキャストは、重要な役どころでもある、彰義隊穏健派の懐刀・森篤之進に、国内外で活躍する実力派俳優、オダギリジョーが扮する。また、極(柳楽)の元許嫁で、悌二郎(岡山)の妹・福原砂世を、連続テレビ小説「まれ」に出演し、人を引きつける魅力を持つ人気若手女優、門脇麦が。そして、柾之助(瀬戸)が想いを募らせる茶屋の仲居・かなに、「なぞの転校生」の桜井美南とフレッシュな演技派を起用。これまでの“時代劇”とは一線を画し、現代の若者に通ずるリアルな青春像を描いて強い印象を残す作品がここに誕生した!

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執筆者

Yasuhiro Togawa