全世界で興行収入7億ドルを超えた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を抑え全米興行初登場1位を記録した大ヒットサスペンス・スリラー『善き人に悪魔は訪れる』が5/31(日)より新宿シネマカリテにて公開いたします。

主演を務めるのは、アメリカの情報サイトTC candlerが発表した世界ハンサムランキング2014でブラピやジョージ・クルーニー、トム・クルーズらを抑え、黒人として最高の第6位にランクインしたイドリス・エルバだ!
嵐の夜、夫の留守中に見知らぬ男を家に招き入れてしまったことから、殺人鬼と母親の壮絶なサバイバル・バトルが展開される本作。全米No.1を記録した背景には、女性客が劇場に殺到したからだという。

イドリス・エルバは、『リービング』(07)、『28週後...』(07)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『ロックンローラ』(08)、『テイカーズ』(10)、『マイティ・ソー』(11) 、『プロメテウス』(12)など話題作に次々と出演していたものの、日本での認知度はあまり高くなかったが、2013年の『パシフィック・リム』のペントコスト司令官役や、『マンデラ 自由への長い道』(14)の南アフリカ初の黒人大統領となるネルソン・マンデラ役を演じるなど、日本でも知られることとなった。

すでにハリウッドでは引っ張りだこで、次期ジェームズ・ボンド役の候補に挙がったり、人気シリーズ「スター・トレック3(原題)」の悪役の候補にも挙がり、ジャガーの新作のドキュメンタリーに起用され、今夏公開の話題作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」にも出演、さらに『スプリング・ブレイカーズ』(13)が大ヒットを記録したハーモニー・コリンの新作「The Trap(原題)」では主役を務めることも決定している。

脱走囚コリンをイドリス・エルバが演じ、そんな彼を家に入れてしまう母親役には『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた実力派タラジ・P・ヘンソン。監督はエルバが主演を務めた大人気英テレビシリーズ「刑事ルーサー」の演出家サム・ミラーが務めている。
今最もHOTな黒人スター、イドリス・エルバの魅力をぜひ劇場で確かめてもらいたい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa