『ミート・ザ・ペアレンツ』『父親たちの星条旗』などで役者としても活躍し、『扉をたたく人』では監督を務めたトム・マッカーシー最新監督作『靴職人と魔法のミシン』が6月5日(金)に決定、TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショーとなります。
本作は、マンハッタンの下町ロウアー・イーストサイドでひたすら平凡な日常を繰り返すサエない靴職人マックス(アダム・サンドラー)が゛魔法のミシン゛で得た不思議な力を借りて一念発起、靴職人からニューヨークの下町を救うヒーローに大変身できるのだろうか?派手な視覚効果に一切頼ることなく、善良な庶民の目線に立ったペーソス豊かな人間模様を紡ぎ上げ、笑いと驚きに満ちたヒューマン・コメディが誕生しました。
この度、いち早く本作を鑑賞した著名人より温かい支持を受け、コメントが続々到着しました!

良心と欲望の間で揺れる心の変心。誰しもが憧れる変身とは、大きな責任と覚悟が伴う。
人間の内面の善悪の葛藤をこの映画では見せてくれる。 —藤岡 弘、(俳優)

こんなに面白い映画は久しぶり。コメディとファンタジーとミステリーとサスペンスと愛と正義と感動を
見事につめこんだ玉手箱。壮快なラストに大拍手。これが大人の娯楽です。 —柴田 理恵(女優)

自分に合わない靴を履くのは辛い!だが、このミシンで靴職人&映画職人が作ったクラフトマンシップ溢れる
この靴(映画)はジャストフィットで「履き心地」は最高だぜ! —玉袋 筋太郎(浅草キッド)

映画を観た次の日、靴を履くのがちょっとこわかった。生きていくことは、いつもちょっとこわい。でも人生には素敵な奇跡の瞬間がある。
歩き出さない限りその奇跡には出合えない。さあ歩き出してみよう!! —高畑 淳子(女優)

展開の妙に引き込まれ、やがて上質な現代の童話に酔わされる。誰かにストーリーを語りたいが、
それを語れないもどかしさを感じることは間違いない。 —なぎら 健壱(シンガーソングライター/俳優)

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執筆者

Yasuhiro Togawa