東野圭吾最大の勝負作を「20世紀少年」シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤監督がメガホンをとり、完全映画化!松竹配給にて、クライシス・サスペンス超大作、映画『天空の蜂』が9月12日(土)より全国公開となります。

最新鋭にして日本最大の超巨大ヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の真上に静止させるという史上最悪の原発テロと、この究極の危機に立ち向かう人々を描いた本作。

江口洋介が演じるのは、長年、家族との時間を犠牲にしながらも、自衛隊
用の超巨大ヘリ≪ビッグB≫の開発に取り組んできたヘリコプター設計士・湯原。一方、湯原と同期入社で、日本の発展に寄与するエネルギーと信じ、原子力発電所の設計に携わってきた原発設計士・三島を本木雅弘が演じます。

この度、緊迫感漂う“初の場面写真”が到着いたしました。

解禁となった場面写真は、巨大ヘリ墜落を阻止するため、空へと飛び立とうとしている湯原の姿。決意と覚悟を秘めた表情からは、「絶対に、守り抜く」という強い想いが見て取れます。また、もう一つの場面写真は、巨大ヘリ・ビッグBが原発へ墜落するまで8時間というタイムリミットが迫る中、日本消滅の危機を止めるべく奔走する対策本部でのシーン。見えない敵との攻防戦が続き、江口さん演じる湯原、本木さん演じる三島の2人の表情には、ただならぬ緊迫が張り詰めています。これから何が起こるのか?果たしてどのような結末を迎えるのか—?想像を掻き立てるシーンとなっております!

なお、本作の前売券(ムビチケ/一般1,400円)が、5月16日(土)より発売開始となります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa