日本を発祥に進化ハリウッド製ロボットアクションが世界を席巻する中、“全長8メートルの警察用ロボット”という唯一の空想を除いて、我々の現実と何ら変わらない日常を背景に、突如起こるテロと対峙する警察組織の戦いを極めてリアルかつ壮大なスケールで描く、日本ならではのスーパーリアル・ロボットアクションが誕生する!1988年の誕生以降、従来のロボットアニメの常識を覆すリアルな描写が熱狂的な支持を集め、ロボットジャンルの 代表作の一つとなった「機動警察パトレイバー」。

そのアニメシリーズを手掛け、後に『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』などで世界が認めるクリエイターとなった押井守を監督に迎え、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』として遂に実写プロジェクトが実現!
2014年4月より上映開始した全7章シリーズを経て、遂に大幅にスケールアップした長編劇場版『THE NEXT GENERATIONパトレイバー首都決戦』が去る5/1(金)より全国劇場にて公開が開始されました。全長8mの実物大レイバーや防衛省の全面協力によるリアルな映像と、日本を代表する CGスタッフが結集した最新VFXの融合による迫真の映像世界が幕を開け、全国劇場にて絶賛上映中です。

この度、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の本編でも登場し、撮影でも使用された実物大98式AVイングラムを積載した10tトラック=トランスポーターが、アドカーとして新宿、渋谷、銀座など都内各所を走行し、映画の宣伝を行っておりました。そして、5/7(木)、長編劇場版『首都決戦』の主役・特車二課第二小隊隊長 後藤田継次役を演じた筧 利夫さんが、実際にこのトランスポーターの助手席に乗車し都内を走行しました。渋谷、新宿、銀座、有楽町、桜田門(警視庁前)などを走行し出演者自ら、トランスポーターの助手席から映画のPRを行いました!!
突然の巨大ロボット積載トラックおよび筧 利夫の出現に、街頭は一時騒然となり、道行く人々も、驚き、足を止め、携帯電話・スマホなどで写真撮影を行っておりました。

筧 利夫さんコメント
「劇場公開が始まりましたが、今後もデッキアップイベントを行ったりと、まだまだTNGパトレイバーは終わりません。ここからが勝負の始まりです。皆さんも是非、劇場に足を運んでください!私も今後もイングラムと一緒にいろんなところに行きたいと思ってます!」

まさに、警察用ロボット:イングラムの存在以外は極めて現実に近い世界で展開される本作のリアルな世界を体現した本ニュースをご紹介いただけますようお願い致します。
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』はビックプロジェクトの最終章であり、到達点となる本作は、押井守監督自身の監督・脚本により、最新鋭4Kカメラ撮影による驚愕の高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるド迫力サラウンド音響で完成!日本映画史上、かつてないほどの迫力で迫る、<スーパーリアル・ロボットアクション>にご期待ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa