行き当たりばったり&ゆる〜いテイストの脱力系なりゆきバラエティ“内村さまぁ〜ず”(通称「内さま」)。これまでのDVD売上はなんと累計100万本を突破! バラエティDVDの連続リリースではギネスの記録を持つ、今年放送8年目に突入する大人気バラエティです。

そんな内さま初の映画化、『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』(2015年秋公開)は、先日映画化が発表されるやいなや、「一体どんな映画になるのか楽しみすぎる!」と早くも話題沸騰中の作品です。
笑福亭鶴瓶、この度本作への、の出演が発表となりました!

多くの話題作に出演し、ブルーリボン賞(『ディアドクター』09/西川美和監督)他数々の名誉ある映画賞を受賞、いまや日本映画の至宝とも言われる笑福亭鶴瓶が、本作では2階からのバケツで水を浴びるは、謎のヒーロー衣装に強制着替えはさせられるはと、まさかの展開に巻き込まれます! また撮影後「達成感はないけれど首に違和感が残りました…。」とコメントするほどの痛烈な首チョップを受ける(しかも口には牛乳を含んで! )など、とにかく体を張って大奮闘!
意外にもコメディー映画初出演という、記念すべき作品となった本作について、「エラい目にあった」と話しつつも、「どんな映画になるのか、分からないから楽しみ」とコメントしています。

物語の舞台となるのは、探偵事務所と劇団を兼ねた”エンジェル社”。三村演じる三田村マサル、内村演じる内山次郎、大竹演じる大島耕作はエンジェル社で働く仲間たちで、依頼者のお悩みを芝居を‟演じること”で解決するちょっと風変わりな仕事を引き受けています。
今回、笑福亭鶴瓶は、ある事情をかかえ、エンジェル社に依頼を持ちかける、作品のキーパーソンともいえる中川を演じます。依頼の内容は中川の孫・公太の父親を、顔がそっくりだというマサル(三村マサカズ)に演じてほしいというもの。引き受けたものの予期せぬハプニングが次々と巻き起こり…。
内さまならではのゆるさは映画でも炸裂しており、アドリブも満載の『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』。「鶴瓶のスジナシ!」で毎回視聴者をうならせる即興ドラマを披露してきた笑福亭鶴瓶と、内さま三人のここでしか見られない掛け合いにもご期待ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa