株式会社ロッテは、『ガーナミルクチョコレート』の2015年母の日の新CM「母の日2015」篇を2015年4月14日(火)から5月10日(日)まで全国で期間限定オンエアします。
2003年から毎年、母の日に合わせて期間限定で放送しているガーナの「母の日CM」シリーズ。昨年に引き続き、土屋太鳳さん、松井愛莉さん、広瀬すずさんという話題の3人を起用しました。新CMは3人がそれぞれのお母さんへの想いを募らせるシーンを演じており、CMの中で一つのストーリーとして仕上がっています。
そんな3人の好演を彩るのが、CMソングを提供してくれたコブクロのお二人。ガーナのCMのために特別に書き下ろした楽曲「hana」が3人の演じるお母さんへの高ぶる思いをより一層引き立ててくれています。
3人が演じる「お母さんへの想いを募らせた女の子たち」とコブクロさんの歌が表現する、“今伝えたい「ありがとう」のキモチ”が詰まった新CMにぜひご注目下さい。

ロッテ『ガーナミルクチョコレート』新CMストーリー
https://www.youtube.com/watch?v=ptetjmFg8fI

カーネーションとガーナを手に持ち、必死に走る広瀬さん。その足元から真っ赤なハートが浮かび上がり、空に広がっていきます。広瀬さんが駆け抜けると同時にお母さんへの想いが詰まった真っ赤なハートが空高く舞い上がります。
バスの座席でキモチを伝えるか悩んでいる松井さん。そんな折、キモチの詰まった真っ赤なハートが空に漂っているのを見つけます。それを見た松井さんは意を決し、急に立ち上がりバスを駆け降ります。
交差点で浮かない表情の土屋さん。目の前をバスが通過するとそのバスの軌跡から同じくキモチの詰まった真っ赤なハートが飛び出ています。ふと目線を上げると空中には真っ赤なハートが無数に浮かんでいます。
思い直した土屋さんはお母さんの下へと駆け出します。その足元からはもちろんキモチの詰まった真っ赤なハートが。真っ赤なハートが無数に広がる空と、お母さんの下へ向かって走る土屋さんの走る姿が印象的なラストシーンとして描かれています。

土屋太鳳さんインタビュー

Q、 撮影を終えての感想をお聞かせください。
A、 昨年に引き続いて、大切な人への感謝の想いを表現できて本当に嬉しかったです。1年前のことを思い出してすごく心があったかくなりました。去年は10代最後の年だったのですが、今年は20代の仲間入りをしたので大人として、大切な人へ感謝の想いを表現できたらいいなと思って撮影に臨みました。

Q、今まで生きてきて、最もお母さんに感謝したことはどんなことですか。
A、 ほとんど毎日です。(笑)厳しい母だったのですが、「私が太鳳を厳しくしているのは太鳳をいい子に育てたいのではなく、本当の意味で幸せな大人になってほしいからだよ」とよく言っていて。
反抗期ももちろんあったんですけど、20歳になってみて、母が本当の意味で私にとっての自由を考えて厳しくしてくれていたんだなぁって思います。

Q、自分のお母さんの自慢できるポイントを教えてください
A、 姉も私も弟も、もう大人なのに、一人も母を超えることができていないところですね。なんでもできるし、話していて不思議に思うところもあったりして、一言で表現できない部分が自慢できるところかなと思っています。

Q、印象に残っている母の日と、今年の予定を教えてください。
A、 父、姉、弟で片づけをして、拭き掃除をして、きれいになったテーブルの上に赤いカーネーションを置いて、父が作ったパスタをみんなで食べて、手紙を渡したという思い出ですね。今年はなかなかそこまでできないかもしれないんですけど、お手紙を渡して感謝を伝えることができればいいなって思います。

Q、今、お母さんに伝えたいことをカメラに向かって話してください
A、 お母さん、いつもありがとうございます。お母さんの愛情は本当に深くて、強いんですけどなかなか恩返しすることができていません。言葉や手や背中で伝えてくれた大切なことをこれからも栄養にして成長していきたいと思っています。20歳になりましたが、これからもどうぞよろしくお願いします!大好きです!(投げキッス)

松井愛莉さんインタビュー

Q、撮影を終えての感想をお聞かせください。
A、前回は自転車に乗っての撮影で、今回はバスだったのであまり自分が動くことはなかったのですが(笑)
バスの後ろ座席に小さい子がいて、すっごく可愛くて癒されてました(笑)ほんとに可愛かったです!

Q、初めての(もしくは覚えている中で最も古い)母の日にお母さんに対してしてあげたことはどんなことですか
A、記憶にあるのは昔から姉弟で手紙を渡してました。「いつもありがとう」って言って渡してましたね。

Q、今まで生きてきて、最もお母さんに感謝したことはどんなことですか
A、あまり直接は言わないんですけど、陰で応援してくれていたりとか、辛いことがあって電話をすると切った後でまた連絡をくれたりとかそういう所が嬉しいですね。これからも頑張ろうって思います。

Q、自分のお母さんの自慢できるポイントを教えてください
A、何でも話せる存在なところです。友達に近い、というわけではないんですけど、何でも話せるのでアドバイスももらいますし、いろんな話ができています。

Q、今、お母さんに伝えたいことをカメラに向かって話してください
A、 今年から弟も家を出てしまったので、寂しくしてないかな?みんなそれぞれ頑張っているので陰で応援していてください!

広瀬すずさんインタビュー

Q、撮影を終えての感想をお聞かせください。
A、いっぱい走ったなって感じです(笑)でもすごい楽しかったです。
(坂道や階段など20本ほど走られてましたがまだ行けそうですか?)16歳なんで!(笑)全然大丈夫です!

Q、どんな気持ちで撮影に臨まれましたか?
A、(同世代の)10代の女の子がお母さんに対してどんなことするんだろうっていうワクワク感を感じながら撮影しました。

Q、初めての(もしくは覚えている中で最も古い)母の日にお母さんに対してしてあげたことはどんなことですか
A、カーネーションと折り紙で作ったカーネーションを渡して、お手紙をつけたりしてました。

Q、今まで生きてきて、最もお母さんに感謝したことはどんなことですか
A、去年、初めて上京してきて最初は一人だったんですけど、夏くらいにお母さんが東京に引っ越してきて一緒に暮らすようになってから、今まで全部一人でやっていたことを助けてくれてます。生活の中の些細なことも、自分でやることで大変さを再確認していましたし、環境が整って、仕事と学校の両立もしやすくなったので、(お母さんは)大きい存在だなと思って感謝しています。

Q、自分のお母さんの自慢できるポイントを教えてください
A、友達感覚だけど、親としてきちんと見てくれているところだと思います。普段、(私は)一人の行動が多いんですけど、唯一、買い物や映画、ランチを一緒に行ったりなどなんでも話をして友達みたいだなと感じますし、その一方で相談事も大人の目線で答えてくれて安心感があるのでやっぱりお母さんだなって思います。

Q、今、お母さんに伝えたいことをカメラに向かって話してください
A、 お母さんが東京に来てから、仕事について一層真剣に考えることができるようになったし、生活面でも助けてもらっていること日々感謝しています。ありがとうございます。

コブクロさんインタビュー

Q1、今回、コブクロさんの楽曲がガーナのCMに使用されると初めて聞いた時の率直な感想をお聞かせください。
A、(小渕さん)先に歌詞のイメージが湧いてきたのでメロディーよりも先に歌詞を書いていきました。
サビの「君が何度も何度もくれた」という言葉が持っている雰囲気は母と娘のようなシーンを想像していて、思春期のように煙たく感じる時期にお母さんがくれた優しさって、いくらこっちがもういいよといっても何度も何度も優しさをくれたなと。一人で生きていけると思っていても当然無理で、そんな時に何度も何度も助けてくれた優しさみたいなものを言葉にしたくて、そういったイメージで歌詞を作りました。

Q2、今回の楽曲にはお二人のどんなキモチが込められているかお聞かせ頂けますか。
A、(小渕さん) いろんな「花」を描いてきましたが、今回は「心の中の花瓶に咲いている花」という結構小さくて一人じゃ生きていけない一輪の花を描きました。これは優しさだったり、思いやりだったり、いつの日か降り注いで大事に大事に育てている思い出のようなものかなと思っています。そこには青春時代があったり、大人になってもうまくいかないけどふと空を見上げた時に日差しが降り注いでくる瞬間だったり、そういったものをこの歌に感じてもらえたらなと思っています。

Q3、初めて(もしくは覚えている中で最も古い)母の日にお母さんに対してしてあげたことはどんなことでしたか
A、(小渕さん)自分でアルバイトをはじめた学生時代に、お金が貯まったところで何を買ったらいいか分からなかったので真っ赤なバラの花束を買ったんです。どうやって花を買っていいかわからなくて。その時母は40代くらいだったんですけど、まとめて渡したらすごく喜んでくれて、ドライフラワーにして何年たってもずっと飾っていてくれていたことを記憶しています。恥ずかしかったですね、そんなに嬉しかったのかなって今は思うんですけど、いつまでも真っ赤なバラを飾ってくれていた母の記憶がありますね。
(黒田さん)うちは男3兄弟でそういう習慣がなかったんですけど、今年はガーナミルクチョコレートを送りたいと思います!(照れながら拍手)
(小渕さん)いつまでも置いておかないように、って言っておいてね。すぐ食べないとね(笑)

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa