全人類に捧げる、今世紀最強映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。日本公開に先駆けて、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.から熱いメッセージが到着!

本作は、人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャーズの<愛>のための闘いを描いた、魂を揺さぶる感動のアクション巨編。

アイアンマンとして人類の危機を何度も救ってきたトニー・スターク。アベンジャーズの限界を誰よりも知る彼が最も恐れていること、それは<自分たちの手におえない敵が現れた時、だれが愛する人を守るのか…?>だった。スタークは禁断の平和維持システム、人工知能<ウルトロン>を誕生させ、脅威から愛する人を守るはずだった。愛なき人工知能が選択する“究極の平和”とは、平和を脅かす唯一の存在=人類の抹消を意味するとは知らず、思わぬ方向に・・・。人類滅亡の危機に再び結集したアベンジャーズは、人知を超えたウルトロンを相手に為すすべもない。それでも、彼らは愛する者を守るために立ち向かう。

5月1日の公開を目前に控え、全米が話題沸騰の中、現地ロサンゼルスにてアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.のスペシャルインタビューが行われ日本に向けて熱いメッセージを贈った。

日本でも大人気のキャラクター、アイアンマンことトニー・スターク。ユーモアあふれる言動が彼の魅力の一つだが最新作でも観客を楽しませてくれるようで「トニーはあまのじゃくなところがあるよね。怖さを楽しんだり。そして、とてもエゴが強い。笑えるシーンもたくさんあるよ!」語った。一方で、スタークは家族同然のアベンジャーズや愛する人を守りたいという強い気持ちとの葛藤もあったようで、「誰かに何かがあった時にも大丈夫なように、という意味合いを込めて人工知能<ウルトロン>を作り出したんだ。自分にとっての正義が全人類にとっても正しいことと思い込んでしまうことがすでに間違いなんだよね。」とアイアンマン自身が引き起こす過ちを明かした。
そんな最新作の出来については「家族で観て楽しめると思うんだ。イベントみたいにね!」と笑顔で語り、最強エンターテイメントの完成度の高さに自信をのぞかせたロバート。
また、日本については「国、文化や、エンターテイメント、ファッション、食べ物、すべてを賞賛しているよ。日本の皆さんも映画をぜひ楽しんでね。」と語り日本へ熱いメッセージを贈った。

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執筆者

Yasuhiro Togawa