1997年に劇場版第一作が公開されて以来、毎年ゴールデンウィ—ク映画として親しまれている劇場版「名探偵コナン」シリーズ。シリーズ18作目となった劇場版『名探偵コナン 異次元の狙撃手』では、コナン史上最高の興行収入41.1億円を記録し、シリーズ累計興収も遂に500億円を突破しました。劇場版「名探偵コナン」は誰もが楽しめる国民的エンタテインメント作品としてその地位を不動のものとしています。

待望のシリーズ最新作である『名探偵コナン 業火の向日葵』が4月18日(土)に公開!

フィンセント=ファン=ゴッホの描いた「ひまわり」をテーマに迎えた今作では、理解不能な怪盗キッドの犯行、巨匠ゴッホの歴史的名画に導かれ邂逅する江戸川コナンと怪盗キッドのバトルが見所となっており、劇場版にふさわしいスケールでお送りする、劇場版コナンシリーズとしては初の芸術的ミステリー(アート・ミステリー)に仕上がっております。
そしてこの度、映画のテーマである≪アート≫にちなみ、奇跡のコラボレーションが実現しました!

「かっこいい犬。」などの作品を手掛け、独特な画風からファンの間では“画伯”と称され話題沸騰中の、田辺誠一が「名探偵コナン 業火の向日葵」のメインビジュアルを模写にて描き下ろしました!

いま、俳優のみならず画伯としても話題沸騰中の田辺誠一の画風を見た映画スタッフから“メインビジュアルを田辺さん流に描き上げて欲しい”と熱烈オファー。元々「名探偵コナン」が大好きだった田辺は、ファンが多くいる超人気作品とのコラボレーションであったため相当なプレッシャーを感じながらもこのオファーを快諾!
1ヶ月という製作期間を経て、フィンセント=ファン=ゴッホも仰天の独特な色使いとキャラクター表現が際立つ渾身のアート作品を描き上げ、まさに国民的作品である「名探偵コナン」と人気絶頂の田辺誠一画伯という奇跡の組み合わせにしか為し得ない“アートプロモーション”がここに実現しました!
この作品は実際に映画ポスター化もされ、順次全国各地にて「展示」される予定となっております。

以下、田辺誠一のコメントです。

田辺誠一コメント
大好きなコナンの絵を描かせて頂けるのはとても光栄でした。
いつもは実在の人物などを描いているので、すでに絵になっている物を絵で描くのは大変でしたが、コナンの世界観を大切にしながら、多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました。今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています。

●映画公式サイト
http://www.conan-movie.jp/

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa