2月22日(現地時間)に発表となった第87回アカデミー賞®にて、作品賞を含む最多4部門を受賞。既に発表されている数々の賞では合わせて 170以上もの賞を受賞、全世界で圧倒的な評価と絶大な支持を獲得している『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が4月10 日(金)TOHO シネマズ シャンテほかにて全国ロードショーとなります。
監督は『バベル』でカンヌ国際映画祭監督賞に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥ。撮影は『ゼロ・グラビティ』そして本作で2年連続オスカー〈撮影賞〉受賞という快挙を成し遂げたエマニュエル・ルベツキ。二人の天才が初のタッグを組み、映画史に大きな足跡を残す最高傑作を生み出した!

この度、最高の輝きでブロードウェイでも喝采を浴びた女優である米倉涼子さんが❝バードマン・アンバサダー“に就任!
米倉涼子さんは、5歳から15年間クラシックバレエで鍛えた美しい姿でモデルとして活躍、その後テレビドラマにおいて次々と視聴率を塗り替え、昨年の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」最終回では 27.4%という 2014 年の最高視聴率を記録。そんな中、2012 年にはミュージカル「CHICAGO」でブロードウェイにも主演デビュー。

映画『バードマン』で描かれる“劇場のバックステージ”の匂い、臨場感に刺激を受けた米倉さん。
本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされたエドワード・ノートンの大ファンであり、この映画の中で、ナオミ・ワッツが女優として初めてあのセント・ジェームズ劇場の舞台に立てた緊張と感覚は、つい 3 年前、米倉さん自身がブロードウェイに挑戦し、「絶対に失敗できない、絶対に成功させてやるんだ」という気持ち、またその舞台に対して「自分が少しでも役に立ちたいという想いが共感できた」と感想を寄せてくださいました。
そしてこのたび、その魅力を“バードマン・アンバサダー”として、TVスポットのナレーションという形でコラボレーションが実現。米倉さんにとって、初の“洋画TV スポットナレーション”となります。
常に前向きにチャレンジする米倉さんが語る映画『バードマン』の魅力、ご期待ください!

※TV スポットは、4月3 日(金)よりテレビ朝日系、フジテレビ系にて O.A.予定です。

米倉涼子TVスポット::http://youtu.be/wwvmhEVeO0g

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執筆者

Yasuhiro Togawa