現在大ヒット上映中のリチャード・リンクレイター監督最新作『6才のボクが、大人になるまで。』。
2014年11月14日(金)より公開され、今なお絶賛の声が続いている本作ですが、この度、興行収入がついに2億円を突破いたしました!!!

本作は、6歳の少年メイソンとその家族の変遷の物語を、同じ主要キャストで12年に渡り撮り続けた画期的なドラマです。様々な批評家賞を総なめにし、第72回ゴールデン・グローブ賞では作品賞、監督賞、助演女優賞の最多3部門を受賞、第87回アカデミー賞ではパトリシア・アークエットが最優秀助演女優賞に輝くなど、今年の賞レースを牽引してきました。

当初は全国11館の上映館数でしたが、常に満席が続き、賞レースでの話題とともに絶賛の声が大きくなっていった事から、現在は35館までその数が増え、驚異のロングランヒットに!
公開17週目の時点で156,837人を動員、203,280,100円の興行収入を突破する大ヒットを記録しております。

映画ファンはもちろん、普段インディペンデント系作品を鑑賞しないような若い男女から、OL・サラリーマン、アークエットのような親世代、その上のシニア世代など、年齢性別に関わらず広い世代が『6才のボク〜』を体験。「これまで味わった事のない映画体験だった!」という声も多く、劇中で綴られる12年を、それぞれの視点から自身の人生と重ねて鑑賞している様子です。

『6才のボクが、大人になるまで。』動員数/興行成績

上映館数:全国35館
動員数:156,837人
興行収入:203,280,100円

※すべて3月8日(日)時点の数字です。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52903

執筆者

Yasuhiro Togawa