松田翔太×前田敦子×堤幸彦監督
“ラスト2行”で物語が変貌する・・・「映像化不可能」140万部突破のベストセラー映画化!
原作とは異なるエンディング、全てを覆す衝撃のラスト5分!

甘く切ない、一見純粋なラブストーリーが、最後の2行で驚愕のミステリーに変貌する——
その衝撃的なトリックに魅了された多くの読者の口コミにより、2004年の単行本発売以来、現在に至るまで売り上げを伸ばし続けているくるみによる衝撃のベストセラー「イニシエーション・ラブ(原書房/文春文庫刊)」。
小説ならではの巧妙な仕掛けゆえ「映像化不可能」といわれた本作は、松田翔太×前田敦子×堤幸彦監督という日本映画界を名実共に代表するキャスト・スタッフによる映画化が発表されるやいなや、原作ファンのみならず各方面から更なる注目を集め、原作累計発行部数は遂に140万部を突破(2015年3月現在)。いよいよ映画公開まで三ヶ月を切り期待が高まるなか、この度、映画『イニシエーション・ラブ』の【予告編】が、解禁となりました!

物語は1980年代後半の静岡と東京を舞台に綴られる青春ラブストーリー。合コンで出会った2人、就職活動中の奥手な大学生・鈴木と、歯科助手・マユのぎこちない恋愛模様を描いた‘静岡編’。就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう‘東京編’。パブル最盛期の風俗を盛り込みながら、若い男女の切ない出会いと別れなど、誰もが一度は経験する切ない恋物語を描いた本作は、映画のラスト5分でそれまでの全てが覆る驚愕の展開を迎えます!本作の映像化に挑むのは「20世紀少年」3部作、「TRICK」「SPEC」シリーズなど、その唯一無二の映像表現で日本映画界を牽引してきた堤幸彦監督。原作者・乾くるみの協力のもとに生み出された‘原作と異なる衝撃のエンディング’は、これまでのラブストーリーの常識を覆す、日本映画史上に残るラストとして、原作を遥かに超える衝撃度!

このたび解禁されるのは、【最後の5分、全てが覆る】という本作の世界観に合わせ、異色の【二部構成】の予告編。
予告編の前半で描かれるのは、松田翔太×前田敦子×木村文乃による、王道のラブストーリーを彩るシーンの数々。主演の松田は、従来のクールなイメージから一転、魅力的な二人の女性の間で揺れ動く恋に奥手なキャラクター・鈴木を演じ、ヒロイン役の前田も「前田敦子史上最もキュート」との呼び声も高いキャラクター・マユに扮し、自身にとって初めての本格的なラブシーンに挑み、いち早く本作を鑑賞したマスコミ関係者から両者共に絶賛の声を集めています。
さらに、予告編の後半ではモニター試写会の模様を緊急公開! ラスト5分、「全てが覆る」瞬間の騒然とする試写会場、そこで明かされるのは!? 驚愕、涙、喝采・・・来場者のさまざまな表情が物語る衝撃の事実とは・・・?
本編同様、わずか90秒の映像の中に様々な仕掛けと「ヒント」が隠された、ユニークな予告編が完成しました!

YouTube動画掲載URL⇒ http://youtu.be/w8MEaS2neHE

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執筆者

Yasuhiro Togawa