『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・スタジオ最新作で、全米初登場1位を記録し、アカデミー賞有力候補作品として高く評価されている映画『ベイマックス』は昨年12月20日(土)より、日本公開いたしました。“『アナ雪』以上の名作”との呼び声高い本作は、前売り券の売行きも『アナ雪』を上回るなど、公開前から人気が拡大。公開週末には観客動員46万人、興行収入6億円を超える大ヒットスタートを切りました。そして公開3週目、お正月休みの週末となった1月3日&4日には、多くの観客が『ベイマックス』を観に劇場へ集合!オープニング週末を上回る50万人を動員する大盛況となりました。この成績は同週公開で1位スタートを切った『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』を上回り、公開からの観客動員数は326万人、興行成績は41億円を突破し、公開3週目にして週末動員数&興行成績1位を獲得いたしました!
また、興行16日間での40億円突破は、オープニング成績と同じく“ディズニー・アニメーション史上歴代2位”。『アナ雪』に次ぐ成績を達成しており、60億円突破、さらにその先へと期待が高まっています! 
※1/4(日)付 観客動員:3,262,260人/興行成績:4,145,339,200円

公開から3週目にも右肩上がりのヒットとなっている要因となっているのが強い口コミ。「面白い!」「意外な展開」「泣いた。」「絶対見たい」という声が多く聞かれており、劇場でも多くの子どもたちも笑っているコメディ要素、誰もがベイマックスが欲しくなるキャラクター性、期待を上回る感動的な展開、そして後半のスケール感のあるアクション描写、それぞれに心をつかまれるポイントから“この冬見逃がせない映画”として口コミによりさらなる広がりを見せ、息の長い興行が期待されます。
劇場には、デートで見に来るカップル、友達グループ、親子だけではなく三世代で訪れるファミリー等非常に幅広い観客が集まっています。また、エンドロールの映像および日本版エンドソングであるAIの「Story(English ver.)」の評判も非常に良く、最後まで席を立たない観客も多くみられます。
公開前から200以上も作られたグッズの売り切れが出たり、大根おろし鍋・ラテアート・キャラ弁・お汁粉・雪だるまが作られたりと、その再現しやすいキャラクターが日本中で人気を集めています。お正月にはその姿に似た“ベイマックス”鏡餅が続出!「私はベイマックス。餅です。」という台詞と、顔文字( ●—● )を沿えた写真が次々にSNSに投稿されました。また、厚いダウンコートなど着ぶくれしがちな季節にちなみ、もこもこのアウターを着込んだ姿などを「ベイマックスみたいになった」と言う声も多く聞かれ、驚くほどそのキャラクターが浸透していることがうかがえます。

『ベイマックス』は、幼くして両親を亡くし、唯一の理解者であり最愛の存在であった兄タダシをも謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの天才少年ヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”の絆と冒険を描いた感動アドベンチャー。『アナと雪の女王』で数々の歴史を塗り替えたディズニー・アニメーション・スタジオ最新作としての期待も高く、その愛され度はもはや社会現象となっている『ベイマックス』の、さらなる飛躍にご注目ください!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa