プレシディオ企画・配給作品『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の公開が決定いたしました。この度特報映像が解禁となりました、

ここ数年、町おこしやクールビズの企画として自治体単位で企画されるなど、遊園地に留まらず空前のブームとなっているお化け屋敷。本作は、そんなお化け屋敷の恐怖を、お化け屋敷以上に体感できるという全く新しい映画企画だ。

企画・製作・配給を手がけるのは『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』『サバイバル・オブ・ザ・デッド』『パラノーマル・アクティビティ』『サイレントヒル:リベレーション3D』の配給、そして『富江 アンリミテッド』『学校の怪談 呪いの言霊』『呪怨 –終わりの始まり-』の宣伝など、洋邦のホラーを知り尽くしたプレシディオ。本企画の第一弾として選ばれたのは、どのメディアにおいても「怖いお化け屋敷ランキング」1位を記録する富士急ハイランド「戦慄迷宮」。この度、富士急ハイランドの全面協力のもと、「戦慄迷宮」が手加減を知らない恐怖度MAX版の体感型ムービーとして新たな顔を見せる。勇気ある参加者たちは、無事に迷宮を抜け出すことができるのか?

 今回解禁された映像では、「戦慄迷宮」の中を歩く一人称の映像、長い廊下を渡っていったその先に・・・。説明を読むよりもとにかく映像で“体感”して欲しい。冒頭の注意書きで「心臓の悪い方はご注意ください。」と書いてあるとおり、びっくりすること請け合いだ。先日突如無料公開され、話題となったPS4ホラーゲーム「サイレントヒル」の体験版「P.T.」や、これまたネットで話題騒然となったAUTOWAYの雪道タイヤの告知映像「雪道コワイ」のようなゾクゾクする仕上がりとなっており、まさにお化け屋敷を“体感”できる映像となっている。

閉園後の富士急ハイランドで、「戦慄迷宮MAX」を体験したいという希望者を募ったところ、多数の応募が殺到。最終的に、いくつかのグループが選ばれた。誰が参加しているのかはまだ発表されていない。このそれぞれの参加者の自撮りの映像や、固定カメラなど、計10台以上のカメラを駆使し、様々な目線のカメラと映画館のサラウンドシステムを駆使した臨場感のある音で、あたかも自分がお化け屋敷に入っているかのような感覚を味わえる全く新しい体感型ムービー。富士急ハイランドまでなかなか足を運べないというあなた、恐怖度MAX版を体験してみたいという屈強なあなた、是非お近くの映画館で、恐怖の限界に挑戦してみては?

映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』は、2015年春 全国公開。

特報::https://www.youtube.com/watch?v=pSM3_5oPeqQ&list=UUjvWHjhiY-Pj4-5dLSw7-tQ

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53426

執筆者

Yasuhiro Togawa