ここ数年、町おこしやクールビズの企画として自治体単位で企画されるなど、遊園地に留まらず空前のブームとなっているお化け屋敷。本作は、そんなお化け屋敷の恐怖を、お化け屋敷以上に体感できるという全く新しい映画企画だ。
 
企画・製作・配給を手がけるのは『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』『サバイバル・オブ・ザ・デッド』『パラノーマル・アクティビティ』『サイレントヒル:リベレーション3D』の配給、そして『富江 アンリミテッド』『学校の怪談 呪いの言霊』『呪怨 –終わりの始まり-』の宣伝など、洋邦のホラーを知り尽くしたプレシディオ。本企画の第一弾として選ばれたのは、どのメディアにおいても「怖いお化け屋敷ランキング」1位を記録する富士急ハイランド「戦慄迷宮」。この度、富士急ハイランドの全面協力のもと、「戦慄迷宮」が手加減を知らない恐怖度MAX版の体感型ムービーとして新たな顔を見せる。勇気ある参加者たちは、無事に迷宮を抜け出すことができるのか?

閉園後の富士急ハイランドで、「戦慄迷宮MAX」を体験したいという希望者を募ったところ、多数の応募が殺到。最終的に、いくつかのグループが選ばれた。誰が参加しているのかは今はまだ発表されていない。このそれぞれの参加者の自撮りの映像や、固定カメラなど、計10台以上のカメラを駆使し、様々な目線のカメラと映画館のサラウンドシステムを駆使した臨場感のある音で、あたかも自分がお化け屋敷に入っているかのような感覚を味わえる全く新しい体感型ムービー。富士急ハイランドまでなかなか足を運べないというあなた、恐怖度MAX版を体験してみたいという屈強なあなた、是非お近くの映画館で、恐怖の限界に挑戦してみては?

圧倒的恐怖演出により、常に「怖いお化け屋敷ランキング」で1位を独占する富士急ハイランド「戦慄迷宮」。閉園後の戦慄迷宮で、恐怖度MAX版の参加希望者を募ったところ、命知らずの勇気あるグループが現れた。しかし誰もいなくなった「戦慄迷宮」では、通常の恐怖をはるかに凌駕する絶望が待ち構えていた…。果たして挑戦者たちは無事迷宮を抜け出すことができるのか?これは、映画館でお化け屋敷での恐怖体験を味わえるという全く新しい体感型ムービー!あなたの挑戦を心よりお待ち申し上げております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa