映画『私たちのハァハァ』松居大悟監督　最新作！ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015・オフシアター・コンペティション部門正式出品 プレミア上映決定！

スペースシャワーTV開局25周年記念映画として製作された、松居大悟監督『私たちのハァハァ』。クリープハイプのファンである女子高生４人が、同バンドのライブのために、自転車で福岡から東京まで目指す青春ムービーである本作が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」（2015年2月19日〜23日）オフシアター・コンペティション部門正式出品が決定、プレミア上映を行います。

出演は、6秒動画Vineで有名な現役女子高生・大関れいか、先日メジャーデビューが発表されたシンガーソングライタの井上苑子、『悪の経典』『鈴木先生』に出演する三浦透子、ミスiD2014ファイナリストの真山朔、松居大悟監督『自分の事ばかりで情けなくなるよ』で主演を務めた池松壮亮、映画『愛の渦』『花宵道中』などに出演する中村映里子、ドラマ『恋文日和』出演の武田杏香 他。脚本はオリジナルかつ演技未経験の現役女子高生を主役に抜擢するなど、意欲的な作品に仕上がっております。

さらに、12月27（日）開催、井上苑子も出演する「Miss ID フェスティバル’14」（http://missid-fes.com）では、本作のメイキング映像上映＆トークをおこないます。

松居大悟監督からのメッセージ
初期衝動と地方の女子と東京までの距離。そこに素敵なものが絶対あって、ほぼ演技未経験の現役女子高生4人にカメラを持たせて、北九州から東京までハァハァしながら撮影しました。どうしようもなく大好きなものがあるすべての方に捧げます。真冬の夕張で、真夏の九州〜東京へ行く映画を食らってください！

＜ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015＞ 2015年2月19日〜23日 http://yubarifanta.com
毎年2月北海道夕張市で開催され、来年で25回目を迎える国際映画祭。オフシアター・コンペティション部門は映画祭のメインコンペティションであり、2015年度は362本（2014年352本）の応募があった。そこから厳選された作品が上映され、グランプリ作品にはトロフィー、副賞、次回作制作支援金200万円（スポンサー賞）が贈呈される。近年では『SR サイタマノラッパー』（入江悠監督）『暗闇から手をのばせ』（戸田幸宏監督）『さまよう小指』（竹葉リサ監督）等の個性的なグランプリ作品を排出している。