この度、ジョン・グリーンの人気ベストセラー小説を『(500)日のサマー』の脚本家コンビが映画化し、全米オープニング興行成績No.1 を達成した感動の物語『きっと、星のせいじゃない。』が、2015年2月20日(金)より、20世紀フォックス映画配給にて公開となります。
この度、本作初の映像素材となります予告編が完成いたしました。

予告編::http://youtu.be/BBXKcb_mve8

主人公は、不治の病にかかった若い男女。それなのに、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと、抱えきれないほどの希望がもらえると、全米で社会現象となる程の感動を呼んだ本作。トム・クルーズ主演作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの超大作を押しのけて全米初登場1位を飾ると、その後も世界各国で大ヒットを記録しました。
主人公のヘイゼルとガスを演じるのは、『ファミリー・ツリー』で数々の賞を受賞し、ポスト<ジェニファー・ローレンス>と目されるシャイリーン・ウッドリーと、『キャリー』のアンセル・エルゴートという、フレッシュな若手俳優の2人。原作は、ジョン・グリーンが16歳で亡くなった友人のエスター・アールをモデルに書き上げ、「ニューヨーク・タイムズ」の2012年のベストセラーリスト第1位となった小説「さよならを待つふたりのために」。脚本は『(500)日のサマー』のスコット・ノイスタッター & マイケル・H・ウェバーが手掛け、注目の新鋭監督ジョシュ・ブーンがメガホンをとります。

全米でファンが熱狂する様子を映し出したところからはじまる予告編は、ヘイゼルとガスの出会いから、2人の距離が徐々に近づいていく様子が描かれています。彼を傷つけまいと頑に距離を置くヘイゼルにガスが贈ったプレゼントは、彼女が憧れる作家に会うためのアムステルダムまでの旅。「私は爆弾よ。ある日突然爆発して周りを破滅させる。あなたを傷つけたくない。」と話すヘイゼルに、「君に傷つけられれば本望だ。愛してるんだ。悪いけど。」と想いを告げるガス。そんな2人のやりとりに思わず感動してしまうはず。
友達との悪ふざけも、家族との絆も、その全てに愛しさと希望を感じる、最高にピュアな予告編です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa