哀川 翔芸能生活30周年主演最新作。今度の敵は…ヤクザとZ<ゾンビ>!!!?! 

哀川 翔はじめ、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、湘南乃風RED RICE、そして鶴見辰吾ら豪華キャスト共演、監督品川ヒロシでおくる、アクション、笑い、感動のドラマまで詰め込んだ超絶アクション・エンタテインメント!宗形組組長(哀川 翔)は抗争で足に深い傷を負い、組は破門され解散に追い込まれた。10 年後、服役していた弟分の武史(鶴見辰吾)が出所。だが武史の娘・日向は前科者の父親に会いたくないと家出をしてしまっていた。武史の元妻・桜(鈴木砂羽)の情報で、日向を追い、子分の信也(RED RICE(湘南乃風))も伴い家族の思い出の地である銭荷島(ぜにじま)へと向かう宗形たち。一方、反町(木村祐一)率いる竹下組の面々も、組のクスリを盗み逃亡した組員・吉田あきら(宮川大輔)を追い、島へと向かっていた。
その頃、銭荷島では咳と高熱にうなされる謎の感染症が蔓延、吉田は組のクスリを独自に調合し、島民に高額で売りさばいていた。更には自らもそのクスリを打ち、謎の発作に襲われ命を落とす—。が!!! 絶命したはずの吉田が突如蘇り、ゾンビと化!超人的な力で次々と島民を襲いはじめ、爆発的に感染者が増加、銭荷島(ぜにじま)はパニック状態に陥る。敵は竹下組か…ゾンビか!?宗形らの運命はいかに—。 この度、追加キャスト・公開日を解禁致します。

 風間俊介、窪塚洋介、シシド・カフカ、般若、篠原ゆき子 が本格アクションを披露!&泣かせてくれます! 銭荷島唯一の医者・しげる役に風間俊介、しげるの幼馴染・警官・白川役に演技派窪塚洋介。そしてしげるの元カノ・ナースの直美役に人気急上昇中シシド・カフカ、漁師の作田を孤高のラッパー般若が映画初出演!、吉田あきらの愛人・恵を篠原ゆき子が演じます。また、公開日が来年5月16日(土)に決定いたしました。

コメント

風間俊介様
●出演オファーもらった際のお気持ち
嬉しかったです。 名立たる方々と一緒に作品が作れることが、とても嬉しかったです。
ゾンビ映画は初めてだったので、どんな撮影になるのかワクワクしました。
●撮影について (大変だったこと、アクションやゾンビシーンの撮影についてなど)
撮影は本当に楽しくて、監督が役者さんの演じやすいように臨機応変に対応してくれて、幸せでした。
朝、共演者の方に挨拶をするときに、ゾンビ姿だと誰が誰だか分からなくなるのが大変でした。
●品川ヒロシ監督について
本当に、現場で起きるトラブルを、小さいうちに気付いて修正してくれるので、こちらはトラブルだと気がつかないんです。役者を自由にさせてくれる監督さんだなぁと思いました。
●主演哀川翔さん含めご共演者について
顔合わせの時、色々な個性が集まりすぎていて面白いなと思いました。
その個性が失われること無く、スクリーンに出ているので楽しみにしていてください。
●完成作品ご覧になって
一瞬もだれることなく、興奮に包まれたままスタッフロールが流れました。
すごい映画に出演させて頂いたなと思いました。
●公開を待つファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
極限状態で溢れ出る、興奮、悲しみ、そして笑い。ぜひ、劇場でご覧下さい。

窪塚洋介様
●出演オファーもらった際のお気持ち
『サンブンノイチ』を撮ってた時点で飯の時とかに話は聞いていたし、オファーのような感じでもあったんで、コレかという感じでしたけど。読んでみて改めて”品川さんやるなあ”という印象で、すごい面白いホンだったんで、ヤラレました。1作目の時点でお互いに”映画”を通して長い付き合いになりそうだ、という勘みたいなのが働いてからの2作目なんで、いいエネルギーで参加できてますね。
●撮影について (大変だったこと、アクションやゾンビシーンの撮影についてなど)
監督始め、翔さん、宮川さん達芸人さんのお陰で現場は笑い多め、温度高めなんで、いい緊張感を自分で作って集中してましたね。あとアクションとゾンビがリアリティあってよかった。地元のエキストラも慣れてきて、後半いい動きになってきてた(笑)。
●品川ヒロシ監督について
天才と思ってます。
●主演哀川翔さん含めご共演者について
マイウェイぶっ飛ばす大先輩。背中で教えてもらってる感じっす。
●完成作品ご覧になって、また、公開を待つファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
ヤクザ!女子高生!アクション!島民達!レゲエ!
笑って泣ける人間ドラマ!、、、そこにゾンビ!!!
カオス!!!面白いです。笑

シシド・カフカ様 
●出演オファーもらった際のお気持ち
なんでだろう?!っていう感じでした(笑)PV位でしか小芝居みたいなこともしていないので、どういった経緯でお話をいいただいたのかはわからないのですが、すごくわかりやすく指導してくださいました。ミュージシャンの方も多い現場だったので、そういった意味で同じ空気感を持った人と接しながらできたというのが有難かったなと思います。
●撮影について (大変だったこと、アクションやゾンビシ ーンの撮影についてなど)
ゾンビメイクに関しては、けっこう時間をかけてしっかりやっていただきました。血が乾いてはいけないということで、何度も血のり口に運んだりだとか、細かいところだったり、つながりだったりが、ゾンビメイクによっていっそう大変なんだなと思いながらやっていました。激しいメイクでしたけど自分的には満足しています。あとすごい強力な蚊に刺されました!いまだに刺された後があって、まだちょっと痒いくらい(笑)その度に佐渡島を思い出します。
●品川ヒロシ監督について
最初から気さくに話して頂いたり、言葉だけじゃなくて実際身体で表しながら演技指導してくださったのでとてもわかりやすかったです。あとから劇中の写真や演技指導のときの写真をいただいたのですが、私が力み顔でゾンビの表情をつくっていると、監督も私と同じようにずっと力みながら撮影してくださっていて、人柄とか映画とかものづくりに対する姿勢というのがすごく見えた気がしました。一緒にものづくりをさせていただけて嬉しかったです。
●主演哀川翔さん含めご共演者について
哀川さんには最後の日に飲みに連れていってもらいました。トータルで3日間しか撮影はしていないんですけれども、よく知らない子だとは思うんですけど、映画に関わったということですごく大きな気持ちで迎えてくださって嬉しかったですね。窪塚さんに対しては私が横を通る度に男前っていってました(笑)風間さんは、ちょっと私がクエスチョンンの顔をしていると事細かに説明してくださったりものすごいお気遣いいただきました。皆さんに受け入れていただけたのが嬉しかったです。
●完成作品ご覧になって
観るにもパワーがいりました。自分が出演しているというところで自分のシーンはやっぱり素直には見られないんですけど、監督がひとりひとりにストーリーがある映画にしたいと仰っていいたのが本当にそういう風になっているなぁと感じながら笑いながら泣きながら観ていました。
●公開を待つファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
劇伴でドラムも担当させて頂きましたが、般若さんや窪塚さんなども音楽で参加していて、品川監督のみんなで1つの作品を作り上げるアットホームな感じがとても素敵だと感じました。とにかくパワフルな映画です。是非力を蓄えて観に来てください(笑)楽しんでいいただける作品になっているんじゃないかと思います。

般若様
●出演オファーもらった際のお気持ち
マジすか?
●撮影について (大変だったこと、アクションやゾンビシーンの撮影についてなど)
初めての経験でした。ゾンビさん達は怖かったです。とにかく勉強になりました。
●品川ヒロシ監督について
尊敬してます!
●主演哀川翔さん含めご共演者について
凄かったです。
●完成作品ご覧になって
あっと言う間に終わりました。瞬き忘れます。
●公開を待つファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
お前誰なんだよ?って思われてる作田役の般若です。
Zアイランド・・笑いと、涙と、パニックです。超面白いです!!!

品川ヒロシ監督
●『Zアイランド』どんな作品にしあがりましたか?
元々ゾンビ映画が好きで、歩くのが速いゾンビ、遅いゾンビ、噛まれたら感染する、ヴァンパイア…、など多種あるゾンビを色々弄って、この作品でしか見れないものにしてみました。なので新感覚ゾンビになっていると思います。
ゾンビ映画って他に色んな呼び名があったり、“ゾンビ”って絶対口では言わないけれど、出てきただけでもう“ゾンビ”!っていうのが共通認識になっているんですよね。そういう所からこの映画も始まってる気がします。
加え、泣き、笑い、アクションありのエンターテイメント性も十分にある映画に仕上がったと思っています。
●品川監督のこれまでの作品との違い、そして意気込みは?
やはり“ゾンビ”が今までと一番違うテイストです。じゃあ、「怖いか?」って言うとそれだけではない。ゾンビが出てくるホラー作品にも親子愛・友情なども含まれているので、日本人が好きなタイプの映画ではないかと思っています。
●解禁キャスト(風間さん、窪塚さん、シシドさん、般若さん)について
風間君は本読みの時から一番面白くするぞ!っていう意気込みが凄かったです。
以前より風間君出演のドラマなどを見て、一緒に仕事がしたいなと思っていました。上手いなぁと思っていたので、それを今回の撮影で目の当たりにしました。
窪塚君は最初から彼をイメージしていた役(白川)をやってもらいました。窪塚君とは『サンブンノイチ』に続いて2度目、一生一緒に仕事をしていきたいと感じる役者さんの一人です。オーラっていうか、カリスマ性が凄いですね。
カフカさんは映画をやるのが初めてと聞いていたので、大丈夫かな…って心配してましたが、本読みから「うまっ!」て声が出るほど上手い!脚本のイメージとぴったりで驚きでした。
般若君も映画は初、且つある意味一番大ボケなキャラなので、それを普段イカついラップを歌っている彼にできるかなと…。でも、彼のPVの中の顔つきが好きで、、、出演をお願いしました!後半の渋いシーンで生かされましたね。大ボケのシーンも大ボケの顔になっていてとても良かったです。

KADOKAWA プロデューサー二宮直彦
●窪塚洋介さんについて 
品川監督の前作『サンブンノイチ』からのタッグですが、あ・うんの呼吸というか兄弟のように品川監督と窪塚さんの絆は非常に深く、白川役は窪塚さんをあて書きしていて、窪塚さん以外は考えられなかったですし、実際、多くを語ることなく本当にバッチリでこの作品の要素を詰め込んだキャラクターを体現されていました。
●風間俊介さんについて 
しげる役は物語の狂言回しであり、且つ監督の分身?みたいなところもあったりして演技力を求めている中で
日頃の演技を拝見していて色々な難しい役を見事に演じわけている風間さんに是非!という思いでお願いしました。風間さんは本読みの段階から非常に熱い気持ちで臨んでいただき、俳優部に本気スイッチを入れたのは風間さんだったように見えました。
●シシド・カフカさんについて 
監督とシシドさんのPVを拝見して、本当にかっこよくて演技が初めてという事でしたが、日本人離れしたクールな佇まいにヤラれてお願いしました。直美役は実は脚本上は、そこまで存在感を感じなかったのですが、リハーサルを重ねて監督の中でシシドさんの存在感によって直美役を大きくしたように感じました。
●般若さんについて 
渋谷公会堂でのワンマンライブにお邪魔して拝見した時のステージパフォーマンスが鬼気迫るものでずっと気になっていて、品川監督にもPVをみてもらって、そこでの表情が監督も気に入って、オファーさせていただきました。般若さんご自身も急な話でいきなり映画出演という事でビックリしたんじゃないかと。はじめての演技で非常に緊張されていましたが、シーンを重ねるごとに窪塚さん・風間さんと本当に幼馴染のようなグルーヴを出していました。
●篠原ゆき子さんについて 
恵役は少し抜けている感じが欲しく、その塩梅を表現するのは難しいところもあったと思うのですが、
篠原さんが出演されている作品を拝見して独特なセリフ回しが恵にピッタリでオファーさせていただきました。大輔さんとのやり取りは、長年連れだったカップルのようでした。

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro Togawa