ことの発端は・・・・
かつて、宇宙人との交流を夢見て「地球とは・・・」と「人間とは・・・」との文化や情報を、宇宙に電波で飛ばした時代がありました。
ところが、宇宙人がそれを受信したところ・・・・
地球からの友好の手紙ではなく、挑戦状ととったことから、さあ大変。
宇宙人は地球からの情報にあったパックマン、ドンキーコング、スペースインベーダーなどのゲームのキャラクターに扮し、ピコピコと地球侵略を開始! 触れるものすべてをカクカクとブロック状にしていくのでした・・・・・!!!!!!!えーーーーーーマジ!?すかッーどうなる、地球?!

このたび、世界各国の都市をゲームキャラクターが侵略するバナー画像が公開されました。日本は任天堂のドンキーコングが富士山やスカイツリーを臨む東京に降臨。お馴染みの樽を投げつけています。
パックマンはニコやかにサンフランシスコを飲み込もうとし、シドニーはギャラガが、パリはスペースインベーダーが、ロンドンはセンチピードがそれぞれ、かわいく不気味に侵略の時を待っています。実写ハリウッド映画で異なるゲーム会社の複数のキャラクターが登場するのは史上初の快挙となります。

主演はアダム・サンドラー(『ジャックとジル』)、ミシェル・モナハン。監督は『ハリー・ポッター』シリーズ、『ナイト ミュージアム』シリーズなど、大ヒット作を手がけたクリス・コロンバス。

 監督のクリス・コロンバスは、複数のゲーム会社のキャラクターを取り入れたことについて「これほどの伝説的キャラクターたちを、僕たちの思い通りに同じスクリーン内で動かすことが出来るだなんて興奮するよ。今回参加してくれたゲーム会社の方々には本当に感謝している」とコメントしています。

 映画『ピクセル』に協力したゲーム会社と、登場する主なキャラクターは以下の通り。
バンダイナムコゲームス : パックマン、ギャラガ、ディグダグ
任天堂 : ドンキーコング
タイトー : スペースインベーダー
Atari Interactive : Asteroids, Breakout, Centipede,Missile Command

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa