『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡）』が昨日発表された第 72 回ゴールデン・グローブ賞で最多７部門＜作品賞（コメディ/ミュージカル部門）、監督賞（アレハンドロ・G・イニャリトゥ）、主演男優賞（マイケル・キートン）、助演男優賞（エドワード・ノートン）、助演女優賞（エマ・ストーン）、作曲賞、脚本賞>にノミネート。ヴェネチア、ニューヨーク映画祭で破格の喝采を浴び、アカデミー賞®を頂点とした来たる賞レースでの主役を約束された最大の話題作が 2015年４月に TOHO シネマズ シャンテ他で全国公開となる。
監督は『バベル』でカンヌ国際映画祭監督賞に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥ。撮影は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞®を獲得したエマニュエル・ルベツキ。二人の天才が初のタッグを組み、映画史をひっくり返す最高傑作を生み出した！
この度、日本版ビジュアルポスターが解禁！

ポスターには“バードマン”姿の男が描かれ、＜もういちど輝くために、もういちど愛されるために、いったい何をすればいいのか—？＞とコピーが大胆に配置されている。現在、スーパーヒーローコミックが続々と映画化されヒットを連発する中、その先駆けであった元祖スーパーヒーロー『バットマン』のマイケル・キートンが主人公リーガン（＝バードマン）を演じる。この声はリーガンのもの？それとも・・・・。再起をかけて奮闘する男の切なさとおかしさ、何層にもひねられた辛辣でドラマティックなダーク・ファンタジーに胸がざわめく！！

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執筆者

Yasuhiro Togawa