日本の音楽シーンの最先端を走り続けてきたL’Arc-en-Cielが2012年、日本のロックバンドでは前代未聞の大規模なワールドツアーを敢行しました。マディソン スクエア ガーデンで日本人アーティストとして初の単独公演を成功させ、世界14都市17公演を廻り、総動員45万人超を記録したワールドツアーに密着した映画『Over The L’Arc-en-Ciel』が、12月5日(金)より公開となりました。

全国72館で公開されたものの、1日あたり、上映回数1、2回のみという劇場も全体の約3割を占め、上映回数の制限がありながらも、公開初日は平日ながら多数の観客が来場し、都心部の劇場を中心に満席となり、今年公開された音楽ドキュメンタリー映画の中で興行収入1億円を最速で突破!且つ最大級のヒットを記録しました。そして映画オフィシャルグッズも完売が続出!各劇場、映画のラストは感動に包まれ、自然と映画の余韻に浸ってしまい、なかなか席を立てない来場者も多く見受けられました。

また、公開直後からSNSを中心に「L’Arc-en-Cielのファンだけじゃくて音楽に興味がない人にも観てほしい映画」「音楽を志す者は絶対に観るべき!」「もう1度観たい!」「感動して大号泣した!」「ラルクがもっと好きになった」という感想が溢れ、この人気ぶりから、より多くの方に映画を楽しんでいただけるよう当初8日間という超限定公開のところ、全国の映画館で上映期間の延長が決定しました。

  各劇場の上映期間は以下のとおり。映画館の大スクリーンで鑑賞できるのはこの期間だけ!まだ観ていない方はもちろん、もう一度観たい方も是非、この機会をお見逃しなく!

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執筆者

Yasuhiro Togawa