映画界の”レジェンド”ロバート・デュバル（８３歳）が、ＧＧ賞ノミネート！法廷サスペンス『ジャッジ 裁かれる判事』をひっさげて、新たなる賞獲得なるか！？

来年1月17日公開のロバート・ダウニーＪＲ.主演作「ジャッジ　裁かれる判事」で、判事でありロバート・ダウニーＪＲ．の父親役で出演しているロバート・デュバルが12月11日に発表になった第72回　ゴールデン・グローブ賞にて、見事主演男優賞にノミネーションされました。

ハリウッド・フィルム・アワード2014（2014年11月14日発表）助演男優賞を受賞し、続いてサテライト賞にもノミネーション。そして本日ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたことにより、アカデミー賞受賞！の期待も高まってきています。

もし、アカデミー賞を受賞すると、2012年の第８４回アカデミー賞、助演男優賞を受賞したクリストファー・プラマー（当時８２歳）を超えて、史上最高齢での受賞となり、まさしくレジェンド俳優となり、人々の記憶に名を刻むことになるでしょう。

「ジャッジ　裁かれる判事」
“金で動くやり手弁護士”として名を馳せる、ハンク・パーマー。
一流法科大学を首席で卒業したが、並外れた才能は金持ちを強引に無罪にすることだけに使ってきた。そんな彼にとって弁護士史上最高難度の事件が舞い込む。

人々から絶大な信頼を寄せられる判事ジョセフ・パーマーが、殺人事件の容疑者として逮捕されたのだ。
しかも彼は、ハンクがこの世で最も苦手とする絶縁状態の父親！法廷で42年間も正義を貫いた父が殺人など犯すはずがない──最初はそう確信していたハンクだが、調べれば調べるほど、次々と疑わしき証拠が浮上する。
殺された被害者と父との歪んだ関係、亡き母だけが知っていた父の秘密、防犯カメラがとらえた不可解な映像──。裁判は劣勢に傾いていくのに、犬猿の仲の２人は弁護の方針を巡って激しく対立する。

果たして、父は殺人犯なのか？　深い決意を秘めた父の最後の証言とは──？

『ジャッジ　裁かれる判事』
2015年1月17日（土）新宿ピカデリー他ロードショー