2007年から2010年にかけて別冊マーガレットで連載され、全10巻で累計490万部突破の咲坂伊緒による大ヒット少女コミック「ストロボ・エッジ」が来春、待望の映画化。優しくて繊細、校内1のイケメン、一ノ瀬蓮役には同世代から年配層、さらに同性まで全方位から支持される福士蒼汰。恋に奥手な女子高生・木下仁菜子役には映画・ドラマ・CMと八面六臂の活躍を見せる有村架純が演じます。実写映画化・アニメ化で注目を集める「アオハライド」の原点とも言える伝説の咲坂作品、登場人物全員が〝片思い〟の<切ない学園青春ラブストーリー>です。

10月9日(木)、「ストロボ・エッジ」主題歌にGReeeeNの「愛唄」が決定し、その曲を歌う女性シンガーをオーディションで決めることが発表。その後GReeeeN LINE公式アカウント(登録者数約217万人(12/11時点))に歌唱動画を投稿することでオーディションが進められ、42万5901人に上るエントリーの中から11人の最終候補者が選ばれ、面接と公式アカウント内での一般投票を経て、全員10代の4人の女子がオーディション優勝者となりました。そしてこの程、4人がボーカルユニット「whiteeeen(読み:ホワイティーン)」としてデビューすることが決定!
whiteeeenは、meri(15歳/読み:メリ)・kana(15歳/読み:カナ)・hima(16歳/読み:ヒマ)・noa(17歳/読み:ノア)の全員10代による女性ボーカルユニットで、ユニット名の由来は、white(白)とteen(10代)を合わせ、4つの「e」はGReeeeN同様、メンバーの人数、笑顔の歯をイメージして名づけられました。今回オーディションを審査したGReeeeNメンバーとプロデューサーJINが最も大事にした審査基準は「声」。歌唱力だけではなく、無垢な透明感のある声を真摯に探し続け、今回の「愛唄」を歌うに相応しい4人が優勝者として選出。カヴァーする映画主題歌の正式タイトル名は「愛唄〜since 2007(読み:ニセンナナ)〜」。新しく生まれ変わったGReeeeNの名曲が登場人物たちの切ない恋や青春を彩ります。

また「愛唄〜since 2007」が使われている新しい予告編も完成し、12/13(土)〜全国東宝系劇場にて上映、映画公式サイトでの視聴がスタート予定。

【GReeeeN「愛唄」が主題歌に決定した経緯】

物語のなかで、仁菜子が何気なく鼻歌を歌ったその曲に、蓮が呼応して「その歌、ちょうど同じところが俺も頭の中で流れてた」と、想いがシンクロするというシーンがあり、原作では特に楽曲名は語られていませんでした。特に人気の高いシーンであるがゆえ、ファンのあいだでも「ふたりのシンクロ曲は一体何?」と話題になっていましたが、映画でもこのシーンを撮影するにあたり、連載当時(2007年)の大ヒット曲で、今もなお衰えない人気を誇ること、歌詞が主人公たちの心情に寄り添っているということで、白羽の矢を立てたのが、GReeeeNの『愛唄』でした。

【GReeeeNからのコメント】
◆「愛唄〜since 2007〜」のタイトルへ込めた思い
2007年にリリースしたGReeeeN初のラブソング「愛唄」。僕らGReeeeNはデビュー1年目でこの唄を歌いました。
そしてこれからデビューする彼女たちに、僕らGReeeeNと同じ想いを持って、歌を届け始めてもらいたいという気持ちで「愛唄〜since2007〜」と名付けました。
◆whiteeeenへのコメント
いつまでも純粋な白き心を忘れずに活動してもらいたいという思いを込め「whiteeeen」と名付けました。
仲良く志高く進んでください!

【whiteeeenからのコメント】
◆meri(15歳)
私は、歌いたい、そして歌う事の楽しさをもっと感じたい!という想いでオーディションを受けました。
合格したと分かった時は嬉しさと驚きでいっぱいでした。メンバーと会って一緒に歌ったり会話したりして、
これから本当に楽しんでいける!って確信しました。メンバーや事務所の方々がそう思わせてくれたのです。
レコーディングの時も始めは緊張していたのですが、歌っていくうちにどんどん楽しくなって、これが「歌う」という事なんだと改めて感じました。これから活動していく中で、メンバーをはじめ周りの方々と共に「歌」を楽しんでいきたいです!
更に、聞いてくれる人に何かを伝える事ができたら本当に最高だと思います!
私たちに最高なチャンスを与えてくださった方々に日々感謝しながら、これからも前向きに歌っていきたいと思います。

◆kana(15歳)
「合格です!」という電話を聞いたのが焼肉店でお肉を食べているときで、一瞬動作が止まってしまったんですけど
隣にいたお父さんとハイタッチしました(笑) 実感というのがわかなさすぎて夢のようでした。お肉がとてつもなく美味しく感じました!
アコースティックのギターの音がすごく大好きなので、出来上がった曲を聴いた時、心にキュンとしました。
GReeeeNさんの愛唄を4人で歌うことができて本当に幸せ以上の幸せです!ありがとうございます!
これからは、感謝の気持ちをいつも忘れずに、みんなから愛されて、元気の源になるような歌手になりたいです。

◆hima(16歳)
私は、昔から歌うことが大好きで、もっと自分の歌に自信をつけたいと思いこのオーディションに応募しました。
参加者数が非常に多く、さすがに選ばれないと諦めかけていたので、スタッフの方から連絡を頂いた時は、本当に嬉しかったです。レコーディングの時には凄く緊張していたのですが、スタッフの方達が緊張をほぐして下さったおかげで、とても楽しく歌うことができました。
「ストロボ・エッジ」は凄く大好きで原作を全て読んでいたので、主人公の気持ちと愛唄の歌詞を重ね合わせながら、
お互いを想っている気持ちなど、細かい部分も意識しながら歌ったので、そういう所が少しでも伝える事が出来たら嬉しいです。こうして、この4人が集まったのも運命なので、これから一緒に一歩ずつ成長していけたらと思っています。
皆さんの前で歌を披露できる日を楽しみにしています。

◆noa(17歳)
正直選ばれると思っていなくて驚きました。
初めてのレコーディングは本当に楽しくて、とても自然に声が出せたと思います。
出来上がった「愛唄~since 2007~」を聴き、他のメンバーの声がとってもキレイで聴き惚れてしまいました(笑)
「愛唄」は、小5の時によく聴いていたので、その頃の記憶が蘇って懐かしくて。
そんな曲を自分たちが歌ってると思うと、とても感慨深いし光栄です。
是非、たくさんの方に聴いていただきたいです!

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執筆者

Yasuhiro Togawa