五十嵐大介の人気コミックを実写映画化、都会で自分の居場所を見つけられず、故郷の山村に帰った主人公・いち子(橋本愛)が送る自給自足の生活を、旬の食材を生かした日々の食事とともに描く映画「リトル・フォレスト夏・秋」。

この度、平成26年度(第18回)文化庁メディア芸術祭 
エンターテインメント部門の審査委員会推薦作品に選出されました!

文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において「芸術への貢献・新しい創造性」をもたらす優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。
(文化庁メディア芸術祭公式HP:http://j-mediaarts.jp/

エンターテインメント部門は、CMやプロモーションビデオ・ミュージックビデオ、そしてWEBやゲーム・玩具などの受賞が大半を占めます。その中で実写長編映画の受賞は非常に珍しく、「リトル・フォレスト夏・秋」が新しい映画の形として芸術的に認められたといえるでしょう。

「リトル・フォレスト夏・秋」DVDは12月23日(火)よりTSUTAYAにて先行レンタル開始、2015年1月28日(水)より一般セル&レンタル開始です。
「リトル・フォレスト冬・春」2015年2月14日より劇場公開。

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執筆者

Yasuhiro Togawa