公開 1 年で観客動員数4万5千人!! 待望の都内再上映!!

この度、本年度の文化庁映画賞 文化記録大賞を受賞した『ある精肉店のはなし』の再上映が、東京・ポレポレ東中野にて3週間に渡り行われます。昨年の 11 月 29 日〈いい肉の日〉からのポレポレ東中野でのロングラン上映で観客数 1 万人を越える大ヒット、 その後全国計 55 館での劇場上映、今春からの自主上映会で各地を巡り、合計動員数は 4 万 5 千人を越えています。文化庁映画賞 文化記録大賞、第 5 回辻静雄食文化賞受賞をはじめ、各方面で注目が集まるなか「また見たい!」「見たいのだがどこで見られるのか?」と上映を望む声が高まっています。
その声に応え、昨年大盛況の初日となった 11 月 29 日〈いい肉の日〉一周年の待望の再上映となります!!
なお、本作は当面 DVD 化の予定はありません。

【観客の声】 
「“命を頂いて生きている私たち”何度も耳にしてきた言葉が“こういうことなんだ”と改めて落とし込んだ時間だった」「屠場・屠畜を扱った映画で初めて心底から笑える作品。日常、仕事としての屠畜の姿を知っていくことが、差別や偏見をなくしていく最良の道であることも実感できた」「誇り持って仕事をする親と、そこから生まれる家族の物語。
今度は子供と見たい」などの声が寄せられています。
日々食卓にのぼる食べものはどこからやってくるのか。「食」の背景に関心が集まる今、「食べる」すべての人へ届けたい映画です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa