映画界に完全復帰を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーの最新主演作は、DEA(麻薬取締局)の特殊部隊8人を率いるリーダーに扮した『サボタージュ』。最強のチーム9人が謎の猟奇殺人鬼に1人ずつ命を狙われるサスペンス・アクション。本作は11月7日(金)より全国ロードショーされる。公開に先駆けて、映画『サボタージュ』と警察庁がタイアップし、「危険ドラッグ」使用禁止を呼びかけるコラボレーションポスターの制作が決定した。本作の主人公が麻薬を取り締まるDEA特殊部隊のリーダーということから、警察庁(薬物銃器対策課)とのタイアップが実現。警察庁薬物銃器対策課によれば「警察庁としては、あらゆる機会を通じて、危険ドラッグの危険性を訴えていきたい」とのこと。
シュワちゃんが鋭く力強いまなざしで訴える!「危険ドラッグの使用は絶対に許さない。」
こちらのコラボポスターは合計21,980枚、10月20日より全国47都道府県の警察署、交番などに掲出される。

「危険ドラッグ」とは・・・
覚醒剤や大麻などと同様の、又はそれ以上の薬理作用がある物質であるにもかかわらず、「脱法ドラッグ」という呼称が、その違法性、危険性について、あたかも合法であるかのような誤解を与えることもあったことから、7月22日に「危険ドラッグ」と呼称の変更が発表されました。「危険ドラッグ」の多くは実際には違法薬物であり、危険性の高い薬物です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa