【映画に生きる匠たち】ニッポン・コネクションディレクター来日企画
「世界を目指せ!日本映画」

毎年、フランクフルト(ドイツ)で開催される世界最大級の日本映画祭ニッポン・コネクション。今年で14回目を迎える同映画祭のディレクター、マリオン・クロムファム氏がドイツから来日。さらに、映画配給会社Third Window Films代表のアダム・トレル氏を迎え、トークセッションを行います。世界が求める日本映画とは? また映画祭翻訳者に望むこととは? 海外を目指すフィルムメーカーなら“コレだけは押さえたい”ポイントに迫ります。
※当校の受講生・修了生以外の方もどなたでもご参加頂けます。
※トークは基本的に英語ですが通訳が入ります。

日程: 2014年10月20日(月)
時間: 19:00-21:00
場所: 日本映像翻訳アカデミー日本橋校
講師:  マリオン・クロムファス(ニッポン・コネクション実行委員長) 
アダム・トレル(Third Window Films代表) 
金額:1,000円(税込)
申し込みページ:http://bit.ly/1s9z92a

★終演後名刺交換や作品スクリーナーを手渡すチャンスあり!

講師プロフィール
※マリオン・クロムファス Marion Klomfass
「ニッポン・コネクション」の実行委員長。短編・長編合わせて毎年100本を超える上映作品の選定にもかかわる。2013年に日本文化の普及に貢献した実績を評価され外務大臣表彰受賞。「ニッポン・コネクション」はフランクフルトで2000年から開催されている世界最大規模の日本映画祭で、来場者数は16,000人を超える。コンペ部門の1つニッポン・ビジョンズアワードは、海外マーケットを目指す日本の映像作家の登竜門として話題を集めている。

※アダム・トレル Adam Torel
映画配給会社Third Window Films代表。日本およびアジア映画を、劇場公開作品の配給やDVD販売を通じてイギリスをはじめとした世界の人々に紹介している。手がけた作品に『告白』(中島哲也監督)、『悪の経典』(三池崇史監督)、『悪人』(李相日監督)、『愛のむきだし』(園子温監督)など。共同制作作品に『希望の国』(園子温監督)、『福福荘の福ちゃん』(藤田容介監督)がある。レインダンス映画祭、テラコッタ・ファー・イースト映画祭などでプログラマーとしても活躍している。

執筆者

Yasuhiro Togawa