名曲“TOMORROW”が
きっと、あなたの、“明日”も変える・・・。
今日の涙は捨てる。明日はきっと笑う?。

携帯電話会社のCEOでNY市長候補のスタックスは選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女を偶然助ける。その少女の名前はアニー。彼女は産まれて間もない頃、レストランに置き去りにされ、今は横暴なハニンガンが営む施設で暮らしている。10歳になるアニーは、毎週金曜の夜、そのレストランの前で迎えにくるはずのない両親を待ち続けていた。スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しようと考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らし始める。アニーも自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかもしれないと考え、スタックスの選挙戦を利用し、協力するが・・・異常なほどの潔癖症で性格は偏屈、人付き合いがヘタなスタックスとアニーとの不思議な共同生活のなか、スタックスはアニーの生意気で大人びた言動の裏の寂しさ、けなげさに気付き、彼女に心を開くようになり、次第にふたりの絆がめばえていく。

アニーに抜擢されたのは
アカデミー主演女優賞最年少ノミネート女優クワベンジャネ・ウォレス。
アカデミー賞俳優ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアスなどの
豪華スターたちで魅せる胸躍るミュージカル映画が誕生!
主役のアニーには『ハッシュパピー?バスタブ島の少女?』でアカデミー賞にノミネートされたクワベンジャネ・ウォレス。スタックスを演じるアカデミー賞受賞俳優ジェイミー・フォックスを相手に堂々の演技合戦を展開。また意地悪なハニガン役を20年近くトップスターの道を走り続けるキャメロン・ディアスが演じ、初のミュージカルに挑戦しているのも注目だ。キャスト3名による映画版オリジナルの切ないアンサンブル・ナンバーなど新演出も満載。“今世紀最高のミュージカル映画”として人々の記憶に残ること間違いなしの名作が誕生した!

2013年はロンドン・ミュージカル『レ・ミゼラブル』、
2014年はディズニー・ミュージカル『アナと雪の女王』
2015年は、ミュージカルの本家本元である
“ブロードウェイ・ミュージカル”『ANNIE/アニー』の年!!
ブロードウェイ・ミュージカルといえばSONG&DANCE! そして感動のフィーナーレで締めくくるハッピー・エンディング!!『ANNIE/アニー』の舞台はブロードウェイのお膝元ニューヨーク。おしゃれでリッチなシチュエーションを背景に、グラミー賞受賞のジェイ・Z、ウィル・スミスによって生まれ変わった「TOMORROW」ほか名曲の数々がスクリーンを彩り、ジェイミーが、キャメロンが、クワベンジャネが?歌い、踊り、胸に迫る名演技で魅せる。豪華スターたち競演のクライマックスのミュージカル・シーンは圧巻! 3月には同じくブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品『イントゥ・ザ・ウッズ』も待機しており、2015年はブロードウェイ・ミュージカルが映画界の大風の目になること必至だ!

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執筆者

Yasuhiro Togawa