日本テレビ系で毎週水曜よる10時放送中のドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」が、2015年映画化されることが決定しました。

「ST赤と白の捜査ファイル」は、去年4月にスペシャルドラマ「ST〜警視庁科学特捜班」として放送され、その人気からこの7月期に連続ドラマとして放送中です。初回視聴率世帯13.6%、3話の視聴率は世帯では13.1%とやや下がるも、T・F2層の女性視聴率が大きくアップするという好調な視聴率を獲得。女性視聴者を大きく増やした理由は、藤原竜也演じる赤城と、岡田将生演じる百合根という2人の若手イケメン俳優の漫才顔負けの絶妙な掛け合いにあり、二人のやり取りが女性達を夢中にさせています。

このSTの映画化は、昨年のSPドラマ放送後より、連続ドラマの製作中に映画の製作が出来ないかと、ドラマ制作班と映画事業部が連動して検討を重ね、日本テレビ初の局を跨いでの大きなプロジェクトとして今回実現に至りました。

◆キャストコメント    
藤原竜也(赤城左門役)
「3カ月間暑い中で共に撮影を頑張ってきたSTメンバー、そして監督はじめスタッフさんと一緒に映画も撮れることになり嬉しく思います。ドラマの中で描かれてきたSTメンバーそれぞれのエピソードや背景を踏まえて、また皆が各々の力を活かして映画の中でも活躍しますので是非ご期待ください。赤城と百合根の関係にもまた変化が見られると思います。」

岡田将生(百合根友久役)
「映画化ということで、またSTメンバーと事件に立ち向かいます。連ドラの時以上にメンバーがまとまって犯人を追い詰めていきますし、百合根の成長も垣間見れます。撮影が楽しみで仕方ありません。」

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執筆者

Yasuhiro Togawa