『レオン』、『ニキータ』など時代に先駆け、儚くも力強い女性像を確立してきたヒットメーカー、リュック・ベッソン監督。“世界で最もセクシーな女優”スカーレット・ヨハンソンと初タッグを組み、映画史上最も鮮烈な印象を残すヒロインを創り上げたアクション超大作『LUCY/ルーシー』が7月25日(金)に全米で公開を迎え、初登場1位の大ヒットスタートを切りました!

全米3,173スクリーンで公開した本作の週末3日間の興行収入は$44,025,000を突破し、2週連続1位の『猿の惑星:新世紀 ライジング』($16,400,000)、そして同日公開の大作
『ヘラクレス』($29,000,000/3,595スクリーン)に大差をつけ、ダントツの好成績での1位獲得となりました。 
※7/28 付けBox Office Mojoより

また、この数字はベッソン監督がこれまでに手がけた全作品の中で、キャリア史上最高のオープニング成績を記録(※下記参照)。御年55歳にして、また監督デビュー33年目にして自己新記録を達成した本作は、全世界規模での大ヒットが確実視されています。

ナタリー・ポートマン(『レオン』)やアンヌ・パリロー(『ニキータ』)など、後世に残るヒロインを描き続けてきたベッソン監督が今作で描く、脳が100%へ向かって覚醒することで、人智を超えた能力を発揮するヒロイン・ルーシー。ベッソン監督自身さえも<覚醒>させ、過去最高の興行収入を叩き出した傑作『LUCY/ルーシー』は8月29日(金)より日本公開です。
観るもの全てを<覚醒>させていく本作にどうぞご期待ください!

◆ リュック・ベッソン監督作品 全米公開 興行収入ベスト3 ◆

第1位 『LUCY/ルーシー』 (‘14年7月25日公開 )
総興収  – /オープニング$44,025,000

第2位 『フィフス・エレメント』 (‘97年5月9日公開)
総興収$63,820,180/オープニング$17,031,345

第3位 『マラヴィータ』(‘13年9月13日公開)
総興収$36,918,811/オープニング$14,034,764

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa