公開15日間で200万人突破!!
公開16日間で30億突破!!

ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱(本社:東京都目黒区/代表取締役社長:ポール・キャンドランド)のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(ゼネラルマネージャー:塚越隆行)7月5日(土)に「マレフィセント」を全国公開いたしました。
ディズニー史上最大にして禁断の秘密が、ついに日本解禁。

ディズニー・クラシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている「眠れる森の美女」—。その「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛を描いた『マレフィセント』が公開3週目を迎えた。夏休み初週に合わせて並みいる大作が封切られた3連休、邦洋を代表するアニメーション作品や子供向けのキャラクター達が活躍する作品をおさえて、映画『マレフィセント』は3週目も興行収入で1位の座を死守した。

7月19日(土)・20日(日)・21日(月)の週末3日間で興行収入7億2,472万円/538,999人を動員し、先週比から約80%の脅威のホールドを再び記録。トータルの興行収入でも公開17日間で32億8,431万円、動員2,459,731人を記録し、わずか15日間で動員200万人、16日間で興行収入30億円の大台を突破した。このペースは2014年に公開した洋画実写映画の中でも最速のペースであり、早くも本年度の洋画実写のNO.1となる。

不安定な天気が続いた夏休み初週の3連休で、映画『マレフィセント』は相変わらず安定した成績を持続させた。3週目を迎えた現在でも、全国の劇場ではファミリー・カップルを中心とした数多くの観客が来場し、今だに満席の回が見受けられた。特に今週末はファミリー、カップル向けの作品が多数封切られた中で、他作品を寄せ付けない集客力で興行収入1位を記録。主人公のマレフィセントがアンジーと重なる事もあり、女性マストシームービーになっているが、ディズニーの「眠れる森の美女」の新たな物語というだけあってファミリー層に広く認知される。さらに夏休みに入り、下は未就学児童〜小学校低学年も多く見受けられ、客層を広げて社会現象になりつつある。“マレフィセント”の決め台詞である「ウェル、ウェル!!(Well,well)」は子供や若者のモノマネから、多岐に渡るメディアでも使用されるようになり、夏休みの盛り上がりを象徴していた。

映画「マレフィセント」は2012年に公開した『レ・ミゼラブル』以来、初めて洋画実写作品で60億を超える興行となる見込みである。

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執筆者

Yasuhiro Togawa