今泉力哉監督の最新作「鬼灯さん家のアネキ」が新宿武蔵野館にて今秋、9月6日(土)より公開が決定致しました。また公開に向け、ポスターヴィジュアル、チラシが完成致しました。
ポスター、チラシでは佐藤かよさんが女子高生、水野麻衣役でセーラー服姿を初披露しております。

また今週末9月20日(金)15:00より公式サイトが(http://hozuki-moviejp)オープン、

翌日21日(土)より新宿武蔵野館にて、特典付き前売り券が販売開始されます。
本作は、愛すべきダメ人間たちの恋愛を描き続けてきた、今泉力哉監督の『サッドティー』(第26回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門正式出品)に続く最新作。五十嵐藍原作の4コマ漫画「鬼灯さん家のアネキ」の実写映画化!
へんてこな登場人物たちが繰り広げるドタバタコメディの中に、人を愛するがゆえの苦しみや嫉妬や優しさを織り込んだ、新しいかたちの恋愛映画がここに完成。原作は、主人公の鬼灯吾朗が血の繋がらない姉・ハルの過剰なスキンシップに振り回される、アブナイ日常を描いたシスコン・ラブコメディ。「ヤングエース」(角川書店)にて連載された全4巻で、累計40万部を発行した人気コミックス。2014年5月号より実写映画化記念として、完全新作『鬼灯さん家のアネキ(+妹)』の連載が好評連載中!

ちょっとエッチな悪戯をしかけるアネキ・鬼灯ハル役には、グラビアアイドルとしてだけでなく、タレント・女優としても幅広い活躍をみせる谷桃子。ハルの弟であり童貞男子高校生・鬼灯吾朗役は、自身も映画監督としての顔を持ちながら、俳優として今や日本映画界に欠かせない存在となった前野朋哉が演じる。吾朗の同級生、水野麻衣役には人気モデルの佐藤かよ。セーラー服を纏い、普段のバラエティ番組などで見る彼女とはひと味違う、ミステリアスな表情を見せてくれる。また、モト冬樹、川村ゆきえ、水澤紳吾、古崎瞳など個性豊かな俳優陣が集結した。馬鹿馬鹿しくて、不器用な登場人物たちが自分なりのかたちで注ぐ、それぞれの想い、優しさ、愛が交差する、愛おしくて切ない118分。新宿武蔵野館にてレイトショー上映が決定!

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執筆者

Yasuhiro Togawa