7月11日(金)の公開日決定を受けて、超異例の2つのビジュアルが完成!解禁となりました。

解禁となったのは、日本オリジナルバージョンとインターナショナル・バージョンの、全く印象の異なる2パターン。いずれも主人公のトリス(シャイリーン・ウッドリー)と、彼女が診断を偽って加入することになる共同体【勇敢】の教官となるフォー(テオ・ジェームズ)のふたりを大フィーチャーしたもの。

日本オリジナルバージョンは、<たった一度の性格診断で未来は決まる>の強烈なキャッチコピーと共に、まっすぐ前を見つめる力強い表情を大きく捉える。5つのファクション(共同体)アイコンの先に浮かびあがるのは、最終戦争から100年後のシカゴの都市景観。閉塞した新たな社会体制の中に差し込む光は、5つのファクションに分けられた未来で、自我に目覚め覚醒する“異端者”(ダイバージェント)であるトリスをという存在を表現しています。

ハリウッド発のインターナショナル・バージョンは、<異端者よ、今こそ覚醒せよ>のキャッチコピーで、“異端者”(ダイバージェント)として覚醒するトリスと、彼女と共にあるフォーの新たな旅立ちを予感させるビジュアル。不穏な風がなびく中、自分たちが生きるシカゴを見下ろせる高台から「何か」を見据えるふたり。彼らの未来に待ち受けているものは一体何なのか。これからの疾走を予感させるスタイリッシュなデザインとなっています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa