映画『ハンガー・ゲーム：モッキングジェイPart1（原題）』ジェニファー・ローレンス、ジュリアン・ムーアらカンヌのレッドカーペットに登場！

シリーズ前作興収は2013年度全米No.1を記録！原作は全米だけでシリーズ累計6500万部突破！過去2作品で全米8.3億ドル、全世界で15.58億ドルを超える驚異のメガヒットを記録しているアクション超大作『ハンガー・ゲーム』シリーズ。シリーズ最終章の前編となる『ハンガー・ゲーム：モッキングジェイPart1（原題）』のイベントが5月17日（土）にカンヌで開催され、主演のジェニファー・ローレンスをはじめとした主要キャスト＆監督がレッドカーペットに登場した。

本シリーズで大ブレイクし、弱冠23歳にして、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞受賞、翌年も『アメリカン・ハッスル』で2年連続アカデミー賞ノミネートという輝かしい偉業を成し遂げたジェニファー・ローレンス。TIME誌発表“世界で最も影響力のある100人”に選ばれるなど、いまや人気、実力ともにハリウッドのトップスターに登りつめたジェニファー・ローレンスは、この日、自身がモデルをつとめるディオールのへそ出しセパレートワンピースで登場。若々しく溌らつとしたドレスアップ姿を披露した。レッドカーペット上でのインタビューでは、「本作では、第13地区という新たな存在が出てきて、さらに独裁国家に対する革命の動きも本格化する。前作とは全く違う世界よ。スケールもさらに壮大になっているの。」と興奮をあらわにした。

今回のイベントで観客やマスコミの注目を浴びたのが、第13地区コイン首相を演じ、本作から初登場となるジュリアン・ムーアだ。もともと原作の大ファンだったというジュリアン・ムーアは、「映画化されるずっとずっと前から、私は原作が大好きで自分の子供たちにも読ませてきたくらい。キャストの皆さんには温かく迎えてもらえたし、世界中で愛されるこのシリーズに参加できて、本当に光栄よ。」と語った。レッドカーペットには、1作目から引き続き出演しているカットニスの幼馴染ゲイル役のリアム・ヘムズワースやジョシュ・ハッチャーソン、ドナルド・サザーランド、前作から仲間入りしたサム・クラフリンも参加し、『ハンガー・ゲーム』シリーズの新旧のキャストがそろいファンを喜ばした。

シリーズ最終章の前編となる映画『ハンガー・ゲーム：モッキングジェイPart1（原題）』は2014年11月21日に全米公開し、日本は2015年全国ロードショー。去年惜しくもこの世を去った名優フィリップ・シーモア・ホフマンも、前作に引き続き登場する。