『ノッティングヒルの恋人』『恋とニュースのつくり方』のロジャー・ミッシェル監督作“LE WEEK-END”(原題)が キノフィルムズ配給により、『ウィークエンドはパリで』として今秋、全国順次ロードショーが決定いたしました。

30年目の結婚記念日、長年抱えていた想いを打明けた後、2人が見つめた未来とは—。
大切な人と旅に出たくなる感動作。

イギリスのバーミンガムに住む夫婦ニックとメグは、結婚30年目を祝う為、かつての新婚旅行先のパリで週末を過ごす。日常から離れ、開放的な気分で旅を満喫したいメグに対し、息子のことなど心配事の絶えないニック。次第に2人は長年抱えていた悩みや不満を打明けはじめ、夫婦のこれからの生き方を見つめ直すことに…。

本作は、『ノッティングヒルの恋人』や『恋とニュースのつくり方』など、世界中の女性達が憧れと共感を寄せる恋愛映画を手がけてきたロジャー・ミッシェル監督の最新作。大学教授だったニックには『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のジム・ブロードベント、いたずら好きで行動的な妻メグには『トスカーナの休日』のリンゼイ・ダンカンが演じ、監督自身が関心を抱いてきた永遠のテーマ〝長年連れ添った男女の悩み・喜び″を、リアルかつコミカルに描いた夫婦の絆の物語が完成しました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa