昨年、イタリア映画祭2013で上映され話題となりました、
ジュゼッペ・ピッチョーニ監督作、原題「IL ROSSO E IL BLU」(赤鉛筆、青鉛筆)が、
邦題『ローマの教室で〜我らの佳き日々〜』となり、
8月23日(土)より岩波ホール他にて全国順次公開決定いたしました。

本作は、ローマの高校を舞台に3人の教師と生徒たちの交流を描く群像ドラマ。
主演は、イタリアを代表する女優『はじまりは5つ星ホテルから』のマルゲリータ・ブイ、イタリアの若手人気俳優『ローマでアモーレ』のリッカルド・スカマルチョ、ベテラン俳優『夜よ、こんにちは』『グレート・ビューティー/追憶のローマ』のロベルト・エルリツカ。
昨年の秋に特集上映での公開ながらも感動作としてヒットした『もうひとつの世界』や『ぼくの瞳の光』のジュゼッペ・ピッチョーニ監督がメガホンをとった心に残るヒューマンドラマの傑作です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa