全世界で550億円というR指定オリジナルコメディ映画史上No.1のヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットで空前のブームを巻き起こした映画『テッド』。
そのテッドの生みの親であり、昨年のアカデミー賞授賞式では司会という大役を務めるなど、底なしの才能と笑いのセンスで世界のエンターテインメントを牽引する男、セス・マクファーレンの新作『A MILLION WAYS TO DIE IN THE WEST』(原題)が遂に完成し、邦題『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』として、9月より公開する事が決定いたしました。

『テッド』でファンタジー映画の常識を打ち破ったセス・マクファーレンが今回挑戦するジャンルは“西部劇”。
歴史上最高レベルに危険で不衛生だったであろう西部開拓時代の田舎町を舞台に、地味で冴えない羊飼いの不満と不安に満ちた生きざまが、セスならではの斬新な視点で描かれていきます。

さらに今回の決定に併せて、本作初映像素材となります60秒特別映像も解禁!
「テッドの監督から日本の皆様へ。」というお知らせから始まる本映像の冒頭にはなんとあのテッドが登場!「オレ好みの映画だ!」とテッドが語る通り、マクファーレン演じるオタクな羊飼いの主人公アルバートと、やたらいい女(シャーリーズ・セロン)と、めっちゃ悪いヤツ(リーアム・ニーソン)による、ルール無用のエンターテイメント西部劇に期待が高まる映像となっております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa