永井豪原作『マジンガー』シリーズを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZ』。2014 年 1 月より東映チャンネルにて放送開始後は、「本家本元が本気でパロディをやっているからこそ面白い!」「機械獣少女のやられ具合が病みつきになる=フルボッコ萌え」と、予想を斜め上に行く意外な面白さにロボガ中毒患者が増殖中!
5 月 31 日(土)より全国 10 館で劇場上映が決まっているほか、6 月 13 日(金)より、Blu-ray &DVD(Vol.1 〜3)を発売いたします。

本作は、劇中の舞台となる“光子力研究所”が大泉学園に所在する東映アニメーションのスタジオに位置する設定であることをはじめ、“ゆめーてる商店街”など大泉学園を中心に練馬区の様々な実在の場所や物が登場。
練馬区と深い縁があることから、4 月にオープンしたばかりの区民・産業プラザ Coconeri ホールのこけらおとしイベントとして〈『ロボットガールズ Z』上映会・声優トークライブ ご当地!練馬大決戦!〉を開催いたしました。

イベントでは、トーク・ライブ・上映会・公開 WEB ラジオ収録のほか、チーム Z の 3名が【練馬区特別パトロール隊】に任命、さらに『ロボットガールズ Z』劇場上映を記念した“今だ!行くんだ!練馬キャンペーン ”の内容が発表されました。

4 月 20 日、区民・産業プラザ Coconeri ホールのこけらおとしイベントとして開催された〈『ロボットガールズ Z』上映会・声優トークライブ ご当地!練馬大決戦!〉。
会場には作品のヒロイン・チーム Z の本多真梨子(Zちゃん役)、水瀬いのり(グレちゃん役)、荒浪和沙(グレンダさん役)、敵となる機械獣ガールズ森下由樹子(ガラダちゃん役)、東山奈央(ダブラスちゃん役)の5名がゲストとして登場、さらに松井桃子(ガイア Q5 役)、畑中彩希(バランガ M2 役)、谷口夢奈(グロマゼン R9 役)の3名が MC として参加、総勢 8 名の声優陣が集結し、抽選で招待された約 200 名のファンとともにトーク・ライブ・上映会・公開 WEB ラジオ収録を行いました。

作品のヒロイン“チーム Z”を務める本多真理子、水瀬いのり、荒波和沙が【練馬区特別パトロール隊】に任命され、練馬区公式アニメキャラクターのねり丸より辞令式を実施。辞令を受けた 3 人は「(劇中では練馬の町をめちゃくちゃに破壊しているのでは!?との質問に)壊したものは自分たちで直す!! 後片付けは自分たちでします!」と、初の大役に自信満々(!?)のコメント。

さらに、『ロボットガールズ Z』劇場上映を記念して“今だ!行くんだ!練馬キャンペーン ”が決定!
5 月 10 日よりスマートフォンを使った AR 展開として、無料アプリをダウンロードすることで『ロボットガールズ Z』の様々なゆかりの地を表示して誘導してくれるキャンペーンを開始。AR キャンペーンの他にも、劇中に登場する大泉学園の洋菓子店・パティスリーカミタニによる「ロボガ Z 特製学園ロール」発売や、5 月 18 日に行われる『アニメプロジェクト in 大泉』への参戦などが発表されました。

その後、WEB ラジオの公開収録を終え、『ロボットガールズ Z』のエンディングテーマ『チーム Z のチカラ!』がライブで初お披露目されると、客席は大熱狂!キャストたちに熱のこもった声援が飛び、3 人のライブを舞台袖で見ていた東山も「3 人の歌とダンスを見ていたら好きになっちゃった。」と思わず感極まり涙をこぼす一幕も。

イベントの終わりに、4 月 18 日が誕生日の荒浪和沙にサプライズでお祝い。会場の「アンコール!」の声に再登場した荒浪に、パティスリーカミタニ特製のグレンダさんの似顔絵が描かれたケーキをプレゼント!すっかり自分の誕生日を忘れていたという当人は、思わぬ贈り物に、「今年は人を大事にします!!」と抱負を語った。

最後に「みんなのパワーをもらってこちらが元気をもらえた。楽しかったです!」と本多が締めくくり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa