大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』が、4/23(水)に累計興行収入111億5,866万1,700円、動員902万5,062人を突破した。これにより、2003年公開の『ファインディング・ニモ』が10年間の長きにわたり王座に君臨していた、日本での洋画アニメーション作品No.1の頂点に輝いた!『アナと雪の女王』は、この4/26(土)から3D日本語吹替版、みんなで歌おう♪歌詞付版(字幕・吹替)の公開がはじまり、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの歴代興収No.1『アルマゲドン』(1998年公開)の135億円突破は確実とみられ、さらに『アバター』(2009年公開)156億円突破の可能性も高まってきた。今後どこまで記録を伸ばすか、注目が集まっている。

★記録続々更新中! 『アナと雪の女王』の輝かしい記録(4/24現在)★

・日本での洋画アニメーション映画 歴代1位! ※興行収入記録、更新中!!
・日本での興行収入100億円到達日 37日間   ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 最速記録達成!
※他作品の100億円到達日数:『アリス・イン・ワンダーランド』38日間、『ファインディング・ニモ』44日間、『アバター』50日間
・『アナと雪の女王』公開50カ国中 インターナショナルで1位!(※アメリカ合衆国を除く)
・全世界歴代アニメーション映画 歴代1位!
・全世界歴代興行収入記録 現在6位! 11億2,917万ドル(4/21現在 Box Office Mojo調べ)
・第86回アカデミー賞 W受賞(主題歌賞&長編アニメーション賞)
・オリコン アルバムランキング 6週連続TOP10入り!(『タイタニック』以来 映画サントラ15年10か月ぶりの快挙)

この日本での大ヒットを受け、『アナと雪の女王』は全世界興収においても着々と順位をあげ、4/21(月)現在11億2,917万3,000ドルを突破し、6位に浮上。全世界興収アニメーション歴代1位の作品としてもどんどん記録を伸ばしている。
さらに、『アナと雪の女王』は、全世界50か国で公開されているがその中でアメリカ合衆国を除くインターナショナルの興行成績で日本がNo.1を記録している。
幅広い客層を動員し、まさに国民映画と呼ぶにふさわしい熱狂の渦を巻き起こしている『アナと雪の女王』。週末をはじめ、レディースデーなど満席が相次ぎ、この週末から始まるゴールデン・ウィークも非常な混雑が予想される。この週末、4/26(土)からは新たなバージョンとして、【3D日本語吹替版】を全国で上映。また映画にあわせて歌うことができる特別興行【みんなで歌おう♪歌詞付版】の上映も開催(一部劇場にて)。『アナと雪の女王』今後の動きもぜひご注目下さい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa