コメディからバイオレンス、ホラーなど様々なジャンルで映画制作を続け、世界が注目をし続ける日本を 代表する“映画界のレジェンド・三池崇史監督”。『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』が興行収入20億円を超える大ヒット記録。数々のヒット作品を生み出し続け、同時に日本一忙しい映画監督である彼のクランクインする最新作のタイトルは、なんと「極道大戦争」。
 
 主演は、強烈な個性と高い演技力の人気俳優・市原隼人(『ROOKIES-卒業-』)。伝説のヤクザに憧れて極道に入ったものの、敏感肌で刺青が入れられない主人公・影山亜喜良演ずる。市原は、この作品のため新たなる肉体改造に挑み、国内俳優の枠を超えた新たなる魅力で、超本格アクションに挑む。
 
 脚本は、三池組の助監督から映画『アルカナ』で監督デビュー、映画『猫侍』もヒットした山口義高が担当。
<世界初の極道ヴァンパイア>=昨今の日本映画では珍しく、原作がない完全オリジナルストーリーとなる。
 撃たれても、刺されても、死なないという噂の伝説のヤクザ、実は親分はヴァンパイアだった!という設定。
ヴァンパイアに噛みつかれた者は、次々とヤクザ化してしまう!という自由奔放な海外にも魅力に映るエンタテインメント作品を目指す。

オリジナル原作による原点回帰の凄味と自由度

 日本最重要コンテンツの極道×新しい解釈のヴァンパイア。レジェンドにして常に、進化を遂げる、挑戦を続ける三池監督がヤクザ映画・活劇など原点の凄味はもちろん、世界初の極道ヴァンパイア映画で、唯一無二の新たなる伝説を築く!

 全てが規格外、アクション映画K地点超えの映画『極道大戦争』の完成は、2014年冬予定。公開は2015年を予定している。

三池崇史監督 コメント

サヨナラ、軟弱で退屈な日本映画。誰も望んではいませんが、勝手に初心に戻って大暴れです!……ごめんねみんな、クランクアップまで生き残ろうね。

市原隼人 コメント

こんなにもクレイジーで展開が予想の出来ない作品は初めてです。
まさにエンターテイメントの真髄といえる作品に参加出来る事に、そして尊敬する三池組に参加させて頂き、
挑戦する場を与えてくださる事に心より感謝し、現場で暴れたいと思います。

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執筆者

Yasuhiro Togawa