ラッセル・クロウ主演、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が手がけ、映像化不可能と言われた「ノアの箱舟」伝説を、度肝を抜くスケールで描くスペクタクル超大作『ノア 約束の舟』(6月13日(金)日本公開/パラマウント配給)。全米では初登場No.1となり、さらにはラッセル・クロウ主演作としても歴代1位のオープング成績を達成!海外でもロシア、韓国、メキシコなどで記録的な成績をおさめてNo.1となるなど世界中で大航海中の本作がヨーロッパや南米各国で公開スタートした。

『ノア 約束の舟』は、24テリトリーで新たに公開がスタートし、そのほとんどでオープニングNo.1を達成。
ブラジルでは週末オープニング興行収入850万ドル(約8.8億円、1ドル=103円計算)を上げ、同国のシリーズもの以外の作品で歴代1位のオープニング記録、シリーズものを含めても歴代4位という快挙を達成。興行収入は『インセプション』の5倍以上、『ゼロ・グラビティ』の約5倍という成績となった。ドイツでは330万ドル(約3.4億円)となりNo.1スタート。ペルーでは160万ドル(約1.6億円)を上げ、2014年のオープニング成績No.1に。トルコでは150万ドル(約1.5億円)となり、4月のオープニング成績歴代1位、かつ同国でのラッセル・クロウ主演作の歴代1位となった。アルゼンチンでは160万ドル(約1.6億円)でオープニングNo.1となり同国でのラッセル・クロウ主演作の歴代1位となった。

週末の海外マーケットでは4560万ドル(約47億円)を上げ、海外累計興行収入は1億0620万ドル(約109.3億円)となり早くも1億ドルを超える世界的な大センセーションとなっている。2週目となった全米では、週末3日間で1700万ドル(約17.5億円)を上げて、累計興行収入は7234万ドル(約74.5億円)。全世界累計興行収入は1億7854万ドル(約183.9億円)に達した。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50249

執筆者

Yasuhiro Togawa