株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三)は、アニメーション制作を手掛けたTVシリーズ『トロン:ライジング』『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』『トランスフォーマー プライム』の3作品が、第41回アニー賞において、4部門にノミネートされたことを発表いたします。

第40回アニー賞で「キャラクターデザイン部門賞」「美術部門賞」の2冠を達成した『トロン:ライジング』は、昨年に引き続きのノミネートとなり、今回は「最優秀TVアニメーション部門」にノミネートされております。第41回アニー賞の授賞式は、現地時間2014年2月1日(土)に、ロサンゼルスにて行われる予定です。

当社は、今後も独自の技術開発を含めたデジタルアニメーション制作を積極的に推進し、日本が誇るアニメーションビジネスの世界展開に努めて参ります。

【ノミネート部門】
『トロン:ライジング(Tron: Uprising)』
・最優秀TVアニメーション部門(Best General Audience Animated TV/Broadcast Production)

『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』
・編集部門(Outstanding Achievement, Editorial in an Animated TV/Broadcast Production)
・キャラクターアニメーション部門(Outstanding Achievement, Character Animation in an Animated Television/Broadcast Production)

『トランスフォーマー プライム』
・美術部門(Outstanding Achievement, Production Design in an Animated TV/Broadcast Production)

【『トロン:ライジング(Tron: Uprising)』について】
アメリカ・ディズニーXDにて放映中の『トロン:アップライジング(Tron: Uprising)』は、映画『トロン』シリーズを題材にしたTVアニメーションです。洗練された映像だけでなく、俳優のイライジャ・ウッドが主人公ベックの声を担当するなど豪華キャストも話題の作品です。

【『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』について】
『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』は、映画『スター・ウォーズ』を題材にしたTVアニメーションシリーズ。「クローン大戦」を描く物語が、フルCGアニメーションで壮大なスケールで描かれます。

【『トランスフォーマー プライム』について】
司令官オプティマスプライムをリーダーとする正義の軍団が、人類と地球の平和を守るために戦うフルCG・ロボットバトル。「シーズン3」まで制作された、大ヒットTVシリーズです。

【アニー賞(The Annie Awards)について】
アニー賞は、国際アニメーション協会(ASIFA)が主催する賞で、ASIFAのハリウッド支部(ASIFA-Hollywood)に所属する会員の投票により受賞作品が決定されます。

公式URL: http://annieawards.org/

執筆者

Yasuhiro Togawa