唯一の日本人キャスト出演作品『キューティー＆ボクサー』2014年アカデミー長編ドキュメンタリー賞候補に！

この度、ＮＹ在住40年、御年81歳の現代芸術家、篠原有司男とその妻、乃り子の波乱に満ちた人生を描いたドキュメンタリー『キューティー＆ボクサー』を12月21日よりシネマライズ他にて公開する運びとなりました。
12月3日（現地時間）、米映画芸術科学アカデミーは、来年の第86回アカデミー長編ドキュメンタリー賞候補の審査対象となる１５作品を発表。「キューティー＆ボクサー」（ザッカリー・ハインザーリング監督）が選出されたました。

選出された作品は、『キューティー＆ボクサー』を含め全15作品で、147作品の中からドキュメンタリー分科会のメンバーにより選ばれました。日本作品は残念ながら通過作品に含まれなかったものの、日本人キャストが出演している作品としては本作が唯一の作品です。

2014年1月16日（現地時間）には、この中から、ノミネート5作品が決定されます。例年2月下旬に行われるアカデミー賞受賞式ですが、2014年はソチ冬季五輪の影響で3月2日（現地時間）に開催されます。