レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んで挑む新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(パラマウント ピクチャーズ配給)が2014年1月31日(金)より全国公開が決定し、予告編とポスターが完成!
 貯金ゼロから26歳で証券会社を設立、年収49億円(4900万ドル)を稼ぎ出し、誰も思いつかないアイディアと一瞬にして心をつかむ話術で成功。常識を超えた金遣いで世間の度肝を抜き、ダイナミックな成功と同じくらいセンセーショナルな破滅をたどった男、<ウォール街のウルフ>と呼ばれたジョーダン・ベルフォートの実話だ。
 この破天荒な生き様の男ジョーダン・ベルフォートを演じるのは、レオナルド・ディカプリオ。新境地とも言うべき驚異の演技を見せ、かつて誰も見たことのないディカプリオがここにいると言っても過言ではない!自身初のオスカー受賞にも大いに期待がかかる!監督はアカデミー賞受賞の巨匠マーティン・スコセッシ。『ギャング・オブ・ニューヨーク』『アビエイター』『ディパーテッド』『シャッターアイランド』に続いて、本作で5度目となるディカプリオとスコセッシ監督のタッグは<映画史上最強>と謳われ、本作はアカデミー賞最有力との呼び声が高まっている。 

予告編::http://youtu.be/QmVTBPd9gPI

このたび解禁された予告映像では、ディカプリオ演じる主人公・ジョーダンの破天荒っぷりが満載!映像はまず、「26歳で年収49億円、あと少しで週給1億円だったのに!!」とディカプリオ自身がナレーションでつぶやき、スーツをキメて颯爽とオフィスに入ってくるやいなや、大勢の社員の歓声を受けてドヤ顔を見せるシーンから始まる。学歴もコネもない男が野望だけでビジネスを始め、廃墟同然のガレージからどんどん会社を大きくし、ついにはオフィスで豪快なパーティーに明け暮れるほど右肩上がりの成り上がりを見せる!金髪美女の誘惑には負け、ピンヒールで顔を踏みつけられ、巨大なヨットをプレゼントしては美女の気を引き、一晩の夕食代は260万円!100ドル札は丸めてゴミ箱にポイっ!プールパーティーでは得意のマイクパフォーマンスでシャウト!ご機嫌でダンスし、ドル札をばら撒き、常識を超えた金遣いと誰もがうらやむ栄光を手に入れヤバすぎる人生を謳歌していた。が、その成功と欲望の裏側では、FBIが虎視眈々と彼の危うい動きを狙っていた。「合法だって?まさか」と強気で語りかけ、「ショーは続く!」と叫ぶジョーダンに待ち受ける衝撃の結末とは——。

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執筆者

Yasuhiro Togawa