この度、1987年に少年画報社「ヤングキング」に連載され、2001年9月に角川書店から復刊された、20年以上経った今も根強いファンを持つ大野安之のオリジナルコミック「ゆめのかよいじ」の実写映画化となる「ゆめのかよいじ」が、12月14日(土)より公開されることが決定いたしました。
 東京から母親の故郷である新潟の山あいの高校に転校してきた宮沢真理を演じるのは、映画・ドラマ・舞台・CMと幅広く活躍する若手実力派女優・石橋杏奈。石橋とW主演となり、宮沢の親友を演じる竹富聖花は、「Ray」の専属モデルや、映画・ドラマ・CMなどで注目されている若手期待の女優。宮沢真里を見守る男子高校生には、「仮面ライダーウィザード」で人気を博している白石隼也がキャスティングされました。本作でメガホンをとったのは、新潟県長岡市出身で地元を拠点とした映画制作にこだわる、五藤利弘監督。新潟の山あい、長岡・栃尾の美しい原風景を背景に、時を超えて蘇る少女たちの想いを優しく、幻想的に描き上げました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa