アメリカで今年4月に限定公開され、6週連続 TOP10 入りを果たして Rotten Tomatoes 98% Fresh を叩き出した映画 “Mud”が、東京テアトル、アース・スター エンターテイメント配給により、邦題を『MUD-マッド-』と改め、ヒューマントラストシネマ渋谷にて実施される企画上映「未体験ゾーンの映画たち 2014」メイン作品として、2014 年 1 月 18 日に公開することが決定いたしました。

監督は『テイク・シェルター』(11)で数々の映画賞を受賞し、世界中に才能を知らしめた若き精鋭ジェフ・ニコルズ。主演は『ペーパーボーイ 真夏の引力』『マジック・マイク』と立て続けに出演作の日本公開が相次ぎ、加えて近作「ダラス・バイヤーズ・クラブ(原題)」の演技が“アカデミー賞最有力”と話題の、今最も脂が乗っているハリウッドスター、マシュー・マコノヒー。そして『ツリー・オブ・ライフ』で名匠テレンス・マリックに見出された美少年タイ・シェリダン、リバー・フェニックスを彷彿とさせる新人のジェイコブ・ロフランド他、劇作家としても著名なサム・シェパード、ジェフ・ニコルズ監督作品に欠かせない個性派マイケル・シャノン、ヒロインには『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でオスカーを受賞した、リース・ウィザースプーンが出演。
本作は瑞々しい青春とサスペンスが入り交じった“現代版『スタンド・バイ・ミー』”とも言われ、家族との在り方を見つめ直すきっかけをくれる思春期の少年たちの成長物語です。

予告編::http://youtu.be/URBUHGQHWb4

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執筆者

Yasuhiro Togawa