2013年、最後にして最大の
アクションエンターテインメント、ついに見参!

今年一番の3Dアクション超大作が、全世界に先駆け、日本でついに初公開される。それが、この『47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)』だ。
ハリウッドの一流スタッフと日米豪華キャストが総力を結集。日本の史実をベースとしつつも、まったく新たなイマジネーションとCG映像により、誰も見たことがない物語を誕生させた。
「未体験の忠臣蔵」ともいうべき、スケールもアクションもすべてが型破りの戦いが、いよいよ12月、スクリーンで燃え上がる。

主演は、『スピード』や『マトリックス』シリーズなど、世界屈指のアクション俳優、キアヌ・リーブス。今作では、剣術の達人であること以外はすべてが謎めいた、異端のRONINカイを演じる。
共演には、『ラストサムライ』以降、今や日本を代表するハリウッド俳優となった真田広之。キアヌと時に対立しながらも、彼を導く気高きサムライの将・大石内蔵助を熱演する。
また、物語を盛り上げるには、巨大な悪役の存在も欠かせない。
それを担うのは、『バトルシップ』『マイティ・ソー』など、近年ハリウッド大作への出演が続く浅野忠信。今作では悪の象徴・吉良を演じる。
そして、吉良の陰謀を遂行する謎の女ミヅキには、『バベル』『パシフィック・リム』の菊地凛子。そのあやしい魅力と圧倒的な妖力で、キアヌたちを苦しめ、追い詰める。
さらに注目すべきは、今作がハリウッドデビューとなる柴咲コウ。浅野家の由緒正しき姫でありながら、カイと禁断の恋に落ちるヒロイン・ミカを演じる。
凛とした美しさと守ってあげたくなるはかなさを併せ持つ彼女の魅力に、監督やスタッフがほれ込み、今回のキャスティングが実現した。
また、大石の息子・主税を演じるのは、同じくハリウッド大作初出演となる赤西仁。カイとともに立ち上がり、巨悪に挑む若きサムライをフレッシュに演じきる。
監督を務めるのは、今作がハリウッド映画初監督ながら、カンヌ広告祭などで数多くの賞を受賞し、CM業界ではその名を知らぬ者はいない気鋭のビジュアリスト、カール・リンシュ。
また脚本家には、今や世界屈指の大ヒットシリーズとなった『ワイルド・スピード』を手がけるクリス・モーガンを迎え、まさにハリウッドを代表するスタッフたちが名を連ねた。
さらに今作では、『光圀伝』や『天地明察』など人気歴史作品で知られる作家・冲方丁氏が日本語字幕を全面監修。作品世界に、さらなる深みと説得力を与えている。

WEB限定予告編::http://youtu.be/y6W0SqpgXbo

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=49263

執筆者

Yasuhiro Togawa