アニメ専門チャンネル カートゥーンネットワークは、フランスの国民的アニメーションで、仏版“トムとジェリー”とも言われる「オギー＆コックローチ２」より、日本初放送となる４つのエピソードを含める全19エピソードをセレクトした３時間スペシャル「オギー＆コックローチ２ おしゃべりつきNew エピSP」を放送いたします。

　日本初放送エピソードのうち２つは、番組初の試みとして“語り（ナレーション）”がはいった“おしゃべりつき”バージョンで登場。

　元々セリフのない本作品の“語り（ナレーション）”を、２児のパパでもある芸人・ 原口あきまささんが担当いたします。

　「オギー＆コックローチ」は、1998年に老舗映画会社ゴーモンにより制作、現在はXilam Animationが手がけるテレビアニメーションで、映画化も発表されている人気シリーズ。マヌケな青いネコ、オギーといとこのジャックが、その家に住み着いた３匹のゴキブリ（ディーディー、ジョーイ、マーキー）たちのいたずらに翻弄されるコメディ。セリフがなくキャラクターの動きや表情で楽しめる様子は、不朽の人気作「トムとジェリー」の手法と似ており、年代、国を越え世界中で広く愛されています。
「オギー＆コックローチ２」は、2012年制作の最新シリーズ。キュートなメスネコ“オリビア”が新登場して、優しくて惚れっぽい“フランス男”なネコのオギーが恋の病に？！そんなオギーにいたずら好きのゴキブリたちは黙っているはずかなく・・・エスプリのきいたイラスト、キャラクターが魅力の作品です。

　子供向け作品で初めての“語り”を担当する原口あきまささんは、明石家さんまさんをはじめ、数え切れないほどのレパートリーを持つ多才なモノマネ芸人として活躍する一方、男の子２人のパパであり、ブログにもよくお子さんとのエピソードが登場する“イクメン”芸人。

　アフレコを終え、“語り”に初挑戦した原口さんは、自宅でお子さんも一緒にアニメを観ながらナレーションの練習をしたそうで、「自分にも子供ができて、やってみたかった事、また、今後やっていきたい事だったので、興奮しました。
最初は期待と不安(笑)とでいっぱいでしたが、収録中は、楽しくて仕方ありませんでした！！
僕なりのナレーション付きで、更に倍、楽しんで頂ければ嬉しいです！！」
と意気込みたっぷりにコメント。

　通常のナレーションとはちがう、元々セリフのない7分間のコメディアニメに説明やセリフがコメンタリーのように入る“語り” は、原口さんと親交の深いバラエティ系の放送作家が執筆。
漫才やコントにも通じるようなテンポのよい言葉の動きが随所に散らばりまるで元々台本があったかのようなストーリーを作り上げます。

　主人公オギーの動きを面白おかしく説明したり、代わりにセリフを話したり、ときにはつっこんだり・・・得意の“モノマネ”を入れながら１人何役にも感じる声でナレーションを入れる原口さんが作る世界観にご注目ください。

★原口さんが“語り”を担当するのはこのエピソード★
「目覚めよ!オリビア姫」
コックローチたちのマドンナ、レディKがオリビアに眠り薬をいれたリンゴを食べさてしまい・・・！
「ベニスでお騒がせプロポーズ！」
水の都ベニスへの旅行中、オギーは意を決してオリビアにプロポーズを計画!？

【放送情報】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「オギー＆コックローチ２ おしゃべりつきNewエピSP」
１２月１２日（木） １８：００〜２１：００ /２８日（土） １５：００〜１８：００
アニメ専門チャンネルカートゥーンネットワークにて独占日本初放送
（c） 2013 Xilam Animation
カートゥーン ネットワーク公式サイト　http://www.cartoon.co.jp/
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執筆者

Yasuhiro Togawa