伝説の女性ボーカルグループ“サファイアズ”が情熱のソウル・ミュージックを歌う!

この度、カンヌ国際映画祭を始め世界中の映画祭に出品され話題となり、本国オーストラリアで空前の大ヒットを記録した、ポニーキャニオン配給「THE SAPPHIRES」(原題)の邦題が『ソウルガールズ』に決定し、2014年1月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショーとなりました!

本作は実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ“サファイアズ”を描いた奇跡的な実話である。脚本家の一人トニー・ブリッグスが、かつて極ひと時“サファイアズ”を結成していたという自身の母の昔話を偶然知り、舞台のために脚本を書き下ろし、その芝居が爆発的人気を博し連日満席という大成功を収める。
その後、国民的人気アイドル歌手のジェシカ・マーボイをジェリー役に迎え、さらにマネージャーのデイブ役に『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のクリス・オダウド、『裸足の1500マイル』などで知られる実力派銃デボラ・メイルマンをゲイル役に配し、ベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア短編映画賞を受賞のウェイン・ブレアが本作で初長編監督を果たし映画化。
ソウル・ミュージックと出会い、自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていく女性たちの生きざ様を痛快に描いた本作であるが、日本公開&邦題決定と合わせて解禁されたポスタービジュアルの「夢を絶対にあきらめない」というキャッチコピーからもパワフルな女性たちのソウル=魂が伝わってくる。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=51963

執筆者

Yasuhiro Togawa